何かメディアの書き方には違和感を感じる。共和党が負ければ民主主義の勝利で共和党が勝つと民主主義の敗北というのは、間違いだ。トランプ大統領を選んだのも民主主義だし、共和党を支援するのも民主主義だ。どっちが勝ったかで民主主義が勝ったり負けたりするわけではない。そういう記事を見ると、メディアがトランプ氏を嫌っていることがよくわかる。リベラルといいつつ公正でも平等でもない。
いろんな手段を使ったが選挙で大統領になった。米国には、共和党を支持しトランプ大統領を支持する人々が半数近くは存在するのは間違いない。
それなのに、米国は外面をきれいにしたがっている。特にリベラルと言われる人はそのようだ。分断を煽ったのがトランプ氏だというが、元々あったのだ。これはいくつかの記事にもある意見だ。でも、トランプ氏に期待した人たちの一部は、常に新しい人に期待をする人だと思うが、民主党に鞍替えしたらしい。今回民主党が勝てたのは、ある意味トランプ大統領の極端な振る舞いによるものだ。民主党が支持されたわけではなく、反トランプだ。何かあったらすぐに情勢は変わるだろう。

結局、メディアは信用できないというのが実感だ。日本人としては、トランプ氏も信用できないが、この結果を民主主義の勝利とのたまうメディアはさらに信用できない。それは自分に都合のよい民主主義が今回勝ったに過ぎないのだが、多くの人をミスリードしてしまう。一人の力で民主主義を崩壊させることはできないし、国民の分断も一人の力ではできない。分断を隠していただけだ。隠し続けたい人たちにとっては今回の結果はとりあえずよかったのだろう。さぁはっきり言うがいい、「能力がない奴は貧乏でも仕方がないのだ」と。「それが資本主義なのだから、負け犬はその辺で静かにしていろ。それより移民の安い労働力が大量に必要だし、グローバルの優秀な人材が優先だ。」と言えばよいのだ。

別に米国が分断されていようがいまいが、日本は自分たちがどうするかを常に考える必要があることに変わりはない。