踊る阿呆に見る阿呆同じ阿保なら踊らにゃそんそんと言うが、私は遠くから見る阿呆である。
市長と阿波踊り振興協会がもめていて、総踊りが中止だそうだ。
祭りも規模が大きいと適当にはできないものなんだな。道も封鎖しているし、そりゃそうか。
でも、全く興味がわかないこの話。踊りたい人はたくさんいるようだが、その中でも中心となっている団体が振興協会。
徳島市観光協会が去年まで主催していたが、赤字続きで市長が中心の委員会に移された。
徳島市観光協会は、もともと徳島新聞と対立していたそうだ。
市長は四国放送のアナウンサーだったそうだが、四国放送は徳島新聞系列だそうだ。
ということで、総踊りは中止にして4か所ある会場に分散して踊ってほしい市長側と一か所で総踊りしたい振興協会でもめているそうだ。
テレビで見ていて、躍らせてほしいと願う人たちを見るたびに、どっちでもいいなぁと思ってチャネルを変える私。
阿波踊りと言うイベントの主導権争いなのか、観光資源の有効活用と収益増なのか、どっちでもいいなぁ。いつから桟敷席とか有料イベントになったのか知らないが、観光のための見世物化している。それでも踊る側には見せたいという気持ちがあるのだけど、陸上競技場じゃだめなんだろうな。それなら、もっと人が入りそうだから一か所で総踊りでもなんでもできそうなんだが。市中でないと雰囲気がないだろうし、旅館やホテルもその方が高く宿泊代を設定できそうだしなぁ。
もはや、踊る阿呆に見る阿呆という世界ではないのだろう。しがらみやら、めんつやら、もめればもめるだけ客足は遠のくのだろうが、どっちみち一握りの人間しか見ることができないし、興味のない私には関係のないことだ。
これで客足が落ちたとかでまたもめるんだろうな。ワイドショーの恰好なネタだな。経済系の学生の卒論にも良いテーマかもしれない。