高校野球で外野席は無料だったそうだが、観客が殺到して危険な状況だそうだ。待ち行列を整理するのも大変だそうで、有料化するようだ。
わからないことが二つ。一つは、誰が殺到しているのかだが、ふつうはゆかりのある人たちか、地元のファンぐらいだと思うのだが、ファンが増えたのかね?暇な人たちだなぁ。
もう一つは、すでに有料の席の値上げをすること。結局、ていのいい値上げだったってことだ。人が殺到し危険になっているのは事実だろうが、ついでに収益を増やしたいのだろう。そして、うさん臭いのは高校野球200年計画なるものだ。そのための原資にするそうだが、いい迷惑だな。
今、大学生もそうだが、スポーツ関連で収益を上げようという動きをしている。これは米国が先例で大学スポーツのビジネス化に成功したので、それを狙ってのことだ。よく米国土産で大学関連グッズ(例えばUCLAだってそうだ)を買ってくる人がいるが、それも一つの有名大学ブランドのビジネスである。大学スポーツを管理し、放映権などで収益を上げて大学スポーツの維持に使うというのはよいのだが、金額が巨額になり大学の格差が大きくなって何が本来の目的だかわからなくなってしまった。
高校野球は、朝日新聞社が昔から主催し支援している。春は毎日新聞だけどね。その精神はよいと思うのだが、巨額のビジネスになると何が目的なんだかわからなくなる。今の高校野球も、地元高校生で構成されているような部が活躍できることはまれで、何十人も部員がいてベンチにも入れず3年間を過ごすような人間がごまんといるような部が多数である。こんなもの見て感動している奴はバカじゃないかと思うが、プロ野球よりも一発勝負で必死だしミスがあったりしてドラマティックではある。
何が言いたいのか?高校生のスポーツがビジネス化しないといいなぁと思うだけである。