平成27年8月14日に内閣総理大臣談話が発表されている。これは安倍信三首相が戦後70年にあたり発表した談話である。
これは、日本政府の閣議決定された談話である。国会での議決ではないが、公式の談話である。
https://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/discource/20150814danwa.html
何が書いてあるかとざっくりいうと、日本が戦争に至った情勢と経緯、戦争による被害、戦後の復興、戦争を起こした反省と決意、被爆国としての核不拡散と廃絶の決意、戦後の日本の歩みと世界への貢献、関係国への許しに対する感謝である。あくまでざっくり。
随所に変なところはあるが、反省と決意である。
見たところ、「繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。」という記載はあるが、この文章でお詫びはしていない。
「子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」と言っており、反省は受け継ぐが謝ることは続けないと表明している。
慰安婦問題に関係する内容と思われるのは「戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。」とあり、加害者の言い方ではなく客観的な発言となっている。

英文を見てみないとわからないが、見てもわからないかも知れないが、世界にはどう伝わっているのだろう?