慰安婦問題は、2015年の日韓合意に対して、韓国側の世論調査で63%が再交渉を支持し、日本側の83%が追加措置要求拒否に賛同している。まぁ意見が別れているのだ。
歴史を簡単に確認すると、朝鮮併合の条約に調印したのが1910年、その後日中戦争と太平洋戦争(第二次世界大戦)が終わるまで、朝鮮半島は日本の統治下におかれた。併合に伴い、当然のように差別があったことは確かだろう。そして、戦争に伴い、軍属の徴用もあっただろう。労働力の徴用もあった。挺身隊も募集されたが、挺身隊は作業目的の徴用だ。これがそのまま慰安婦ではない。いずれにしても労働力確保のために徴用しようとしたのは確か。どうやらここまでは、1965年の日韓協定で相互に認識があったのは確からしい。国家が慰安婦を公式に徴用したわけではなく、業者を通じて集められていたため、その当時は話題にはならなかったらしい。ただ、慰安婦の徴用について軍の関与があったということは、各談話で日本は認めているので、談話の中で謝罪したことがある。だからと言って、追加で国家賠償となるかというと、そう単純でもない。日韓協定で国交が正常化されたことで、賠償は終わったというのが日本の主張。このとき、韓国は個人賠償請求権を放棄しているので、本来個人賠償請求もないのだが、韓国の大法院が個人賠償請求権は消失していないと言い出した。そもそも、日韓協定の範囲がサンフランシスコ条約の代わりであるから戦時が賠償の対象であるという意見があるが、これが適切な意見かどうかは私は判断できない。しかし、国交正常化の前提として、植民地時代の清算を失くしては成り立つまいと考える。また、併合は不法行為とはされておらず、国際的に認められていた。よって、賠償としては個々の案件で非人道的な行いがあったことが証明されねばならず、個人賠償は現実的に不可能であるので、個人賠償を残さず協定を締結したものと思う。その金が韓国の復興にも使われており、復興によって韓国政府から個人賠償がなされることになる。
ということで、賠償に関しては、これ以上の措置は不要と思う。後は、謝罪である。謝罪については、何に対しての謝罪かを明らかにする必要がある。謝罪の気持ちと法的賠償は直接的な関係はないので、謝罪のみを考えればよい。過去の日本が行った行為について、謝罪をすることは必要なことだ。では何に対して?我々日本人は日中戦争や太平洋戦争について反省しているが、朝鮮併合については反省していないと思う。ここが大きな意識の差なのかもしれない。併合は韓国にとっては屈辱である。だが、国際的に併合は認められたようなので、何ら恥じることはないのだが、韓国側から見れば親日と反日に分かれた痛い思い出になる。日本が支配しなければロシアに支配されたかも知れないが、それは今更わからないことだ。
で、統治されたので、徴兵もあり徴用もされたわけだが、これらは徴兵も徴用も補償の対象となっているようで、結局民間によるとされていた慰安婦だけが対象と認識されていないということで、正式な謝罪がされていないという状況なのだ。日本に併合されなければ、日本が無謀な戦争に突入しなければ、平和に暮らせた人々がいただろう。とは言え、それが全部の場合でもなく、どちらにしても貧困で平和で無かった人たちもいるだろう。だから、何に対して謝罪するかが難しい。軍が関与して強制的に連行した慰安婦に対して謝罪をすることはできるが、それが誰なのか特定はもはやできず、その規模すらわからない。韓国は慰安婦全員と言うが、それはないだろう。また、全員が少女だったということもない。できるとしたら、日本軍が関与して強制的に慰安婦としたすべての人に謝罪することだ。それは、韓国だけではなく、東南アジアの各国にも関係することだ。日本は太平洋戦争前後で何をしたのか正しく認識する必要がある。私の認識も正しくないかもしれない。正しい認識をしたうえで、韓国や中国を始め東南アジアの諸国に対さなければならない。公式記録がないとか証拠がないからと言ってなかったことにすることはできない。多かれ少なかれ理不尽な扱いを受けた人はいるはずなのだから。対象が誰だかわからないが、日本が起こした戦争や侵略によって苦しんだすべての人に対して謝罪をしよう。これ以上金は出さんけどね。例えば、閣僚級の会合のときは最初に謝罪の言葉を入れるとか、いろいろできそうなんだけどな。謝罪したから立場が悪くなることも最早ないだろうし、定型化すれば気にもならんと思う。
ただ、韓国は日本の努力をいつも全否定するので、進展はしないだろう。また何かが足りないと言うのだろうな。
日本人で強制的に慰安婦にされた人も当然いただろうが、何ら補償されていない。慰安婦も敗退時に巻き添えとされた民間人も何ら補償されていないと思う。沖縄戦で犠牲となった民間人も空襲で焼け出された人も何も補償されていないし謝罪もされていないと思う。それもおかしいことなのかも知れない。
歴史を簡単に確認すると、朝鮮併合の条約に調印したのが1910年、その後日中戦争と太平洋戦争(第二次世界大戦)が終わるまで、朝鮮半島は日本の統治下におかれた。併合に伴い、当然のように差別があったことは確かだろう。そして、戦争に伴い、軍属の徴用もあっただろう。労働力の徴用もあった。挺身隊も募集されたが、挺身隊は作業目的の徴用だ。これがそのまま慰安婦ではない。いずれにしても労働力確保のために徴用しようとしたのは確か。どうやらここまでは、1965年の日韓協定で相互に認識があったのは確からしい。国家が慰安婦を公式に徴用したわけではなく、業者を通じて集められていたため、その当時は話題にはならなかったらしい。ただ、慰安婦の徴用について軍の関与があったということは、各談話で日本は認めているので、談話の中で謝罪したことがある。だからと言って、追加で国家賠償となるかというと、そう単純でもない。日韓協定で国交が正常化されたことで、賠償は終わったというのが日本の主張。このとき、韓国は個人賠償請求権を放棄しているので、本来個人賠償請求もないのだが、韓国の大法院が個人賠償請求権は消失していないと言い出した。そもそも、日韓協定の範囲がサンフランシスコ条約の代わりであるから戦時が賠償の対象であるという意見があるが、これが適切な意見かどうかは私は判断できない。しかし、国交正常化の前提として、植民地時代の清算を失くしては成り立つまいと考える。また、併合は不法行為とはされておらず、国際的に認められていた。よって、賠償としては個々の案件で非人道的な行いがあったことが証明されねばならず、個人賠償は現実的に不可能であるので、個人賠償を残さず協定を締結したものと思う。その金が韓国の復興にも使われており、復興によって韓国政府から個人賠償がなされることになる。
ということで、賠償に関しては、これ以上の措置は不要と思う。後は、謝罪である。謝罪については、何に対しての謝罪かを明らかにする必要がある。謝罪の気持ちと法的賠償は直接的な関係はないので、謝罪のみを考えればよい。過去の日本が行った行為について、謝罪をすることは必要なことだ。では何に対して?我々日本人は日中戦争や太平洋戦争について反省しているが、朝鮮併合については反省していないと思う。ここが大きな意識の差なのかもしれない。併合は韓国にとっては屈辱である。だが、国際的に併合は認められたようなので、何ら恥じることはないのだが、韓国側から見れば親日と反日に分かれた痛い思い出になる。日本が支配しなければロシアに支配されたかも知れないが、それは今更わからないことだ。
で、統治されたので、徴兵もあり徴用もされたわけだが、これらは徴兵も徴用も補償の対象となっているようで、結局民間によるとされていた慰安婦だけが対象と認識されていないということで、正式な謝罪がされていないという状況なのだ。日本に併合されなければ、日本が無謀な戦争に突入しなければ、平和に暮らせた人々がいただろう。とは言え、それが全部の場合でもなく、どちらにしても貧困で平和で無かった人たちもいるだろう。だから、何に対して謝罪するかが難しい。軍が関与して強制的に連行した慰安婦に対して謝罪をすることはできるが、それが誰なのか特定はもはやできず、その規模すらわからない。韓国は慰安婦全員と言うが、それはないだろう。また、全員が少女だったということもない。できるとしたら、日本軍が関与して強制的に慰安婦としたすべての人に謝罪することだ。それは、韓国だけではなく、東南アジアの各国にも関係することだ。日本は太平洋戦争前後で何をしたのか正しく認識する必要がある。私の認識も正しくないかもしれない。正しい認識をしたうえで、韓国や中国を始め東南アジアの諸国に対さなければならない。公式記録がないとか証拠がないからと言ってなかったことにすることはできない。多かれ少なかれ理不尽な扱いを受けた人はいるはずなのだから。対象が誰だかわからないが、日本が起こした戦争や侵略によって苦しんだすべての人に対して謝罪をしよう。これ以上金は出さんけどね。例えば、閣僚級の会合のときは最初に謝罪の言葉を入れるとか、いろいろできそうなんだけどな。謝罪したから立場が悪くなることも最早ないだろうし、定型化すれば気にもならんと思う。
ただ、韓国は日本の努力をいつも全否定するので、進展はしないだろう。また何かが足りないと言うのだろうな。
日本人で強制的に慰安婦にされた人も当然いただろうが、何ら補償されていない。慰安婦も敗退時に巻き添えとされた民間人も何ら補償されていないと思う。沖縄戦で犠牲となった民間人も空襲で焼け出された人も何も補償されていないし謝罪もされていないと思う。それもおかしいことなのかも知れない。