韓国との慰安婦問題もあるのだが、歴史教育についての考えた。
日本では、世界史の時間がとても多く、日本史と比べても同程度である。しかも、古い歴史が多く、近代や現代が非常に少ない。子どもの頃の記憶なので今は違うかもしれない。
日本人は、第二次世界大戦後に、戦争をした歴史を恥じた結果、蓋をしているようにも見える。
明治維新から終戦までと戦後復興が現在の日本の基盤になっているにもかかわらず、その部分の教育は薄い。
他国は、米国はたかだか200年の自国の歴史しか教えないらしいし、中国にしろ韓国にしろねつ造した内容も含めて自己中心的な歴史を教えている。
日本は、今の政策にいたる歴史を理解しているのだろうか?憲法改正をなぜ叫ぶ人がいるのか?なぜ押し付けられた憲法だと言う人がいるのか?そうではないというという人がなぜいるのか?なぜそのようなことで議論が起こるのか?
日本の歴史教育はこの日露戦争から敗戦後のGHQによる支配までの間が現在の日本人にとって最も重要なのに、その部分から始めない。神代の国から始めた挙句に時間切れで途中終わっちまっているように思う。
日本人は、恥じる。でも歴史を恥じる必要はない。朝鮮併合から日米開戦し戦後まで自慢できる歴史ではないかもしれない。だが、それが現在の日米安保に繋がっており、憲法の精神に繋がっており、韓国の慰安婦問題に繋がっている。韓国の歪んだ歴史教育をまねしろと言っているのではない。国民が種々の問題に対して判断するための情報を与える機会を無駄にしている気がするのだ。
戦前は大日本帝国だったが、大日本帝国は西欧に匹敵する国になろうと頑張った歴史でもある。そして、西欧の真似をしてアジアに対して尊大になってしまったこともある。最終的に西欧と衝突し負け、米国の思惑によりGHQに統治され対共の防波堤となった。
議論は多々あり、統一した歴史観がないため、教えられないと言う面もあるかも知れないが、どちらかというと嫌な思い出は触れたくないという感覚ではないのか?戦後を語るには戦争を語らねばならず戦争を語るには戦前を語らなければならない。その教育を充実させる必要がある。ただし、政府の見解や特定の主張の押し付けであってはならず、自ら考えさせる教育でなければならない。難しそうだな。学校の先生は、戦前の教育の反省からか偏った考え方に固執している人もいるし。小中学校の先生は主義主張を持ったらいかんよ。百歩譲って持ったとしても生徒に押し付けてはいけない。先生の価値観を押し付けることは、戦前を何も反省していないのと同じだ。

話がそれたが、歴史を理解したうえで憲法改正やアジアの国々との関係を考えるべきではないだろうか?
だとしても慰安婦問題を教えるのかどうかはちょっと疑問だけどね。少なくとも当時の日本とアジア諸国との関係とかは理解できるだろう。
江戸時代なんておとぎ話の世界に近いし、それ以前は大河ドラマで十分な気がするよ。