南スーダンのPKOについて、憲法改正と絡めて議論がされている。
現時点では、PKOには憲法改正は必要ない。だってすでに許可されているから。問題なのは、武器の使用の制限である。
そもそもさぁ、PKOって平和維持軍なんだよね。平和が維持できない可能性があるから派遣されるんだ。
日本には、PKO派遣五原則っていうのがあって、①紛争当事者間で停戦合意が成立していること、②当該地域の属する国を含む紛争当事者がPKOおよび日本の参加に同意していること、③中立的立場を厳守すること、④上記の基本方針のいずれかが満たされなくなった場合は部隊を撤収できること、⑤武器の使用は要員の生命等の防護のために必要な最小限のものに限られること、が派遣の条件となっている。
①の状態で安定しているんだったらPKOなんか要らないんだよ。①の状態にはなったが、一触即発な危険状態で例えば民主的な選挙まで当事者間では平和を維持できない可能性があるからPKOが必要なんだ。そして、⑤だ。こんなの作戦上必要があるかどうかが判断基準で、実際に銃を突き付けられないと武器を持てないんじゃ身は守れないんだよ。何で新たに許可が必要なんだ?現地の判断でしょ。
このPKOのために憲法改正の必要性はないんだよ、すでに運用しているんだから。
PKOは人を守るための軍隊なんだから、人を守らず土木作業だけ実施できるとしたら、それはとても運がいいことだ。
それを、戦闘があったとかなかったとか、戦闘があったから撤退だとか、そうじゃないだろう。PKOで行っているんだから平和が維持できなくなったら平和を維持するために戦うんだろっ。何のために遠路はるばる行っているのか。行った以上頑張れよ。難民を守らないなら意味ないんじゃないの?自衛隊は自分が武器の使用をしないために難民を盾にするのか?難民を守るために自分の身が危険になるなら防護するしかないじゃないか。
日本のメディアは決まったことをいつまでもうじうじ認めないのはいかがなものか。枝葉末節の議論を繰り返すのは野党と同じでみんな信用しなくなるだけなのに。