米国には、パレスチナが正式加盟した国際機関への資金拠出を禁止する国内法があるそうだ。
これはすごい驚きである。国家が特定の民族を差別する法を持っているのだ。
他にも米国にはすごい法がある。イスラエルの首都がエルサレムであることを認める現在テルアビブにある大使館の移設に関する法案だ。
これを歴代の大統領は大統領権限で執行の延期を図ってきた。トランプ大統領は公約で延期しないと言っていたが、2017年5月延期した。この延期は最大半年間しか延期できないらしく、半年ごとに大統領により延期されている。
ロイター日本語版の記述によると、どうやら正確には1995年に制定されたこのエルサレム移設の法律を無効とするかどうか決断する期限を半年ごとに延長しているらしい。すなわち、歴代大統領は、この法を無効とはせず、決断を延期することで宙ぶらりんな状態を続けていたようだ。周りの情勢によって対応を決める予定だったのだろう。これを無効とすることはユダヤが強い影響力を持つ米国にはできないのだ。

話を戻して、「パレスチナが正式加盟した国際機関への資金拠出を禁止する」なんて法を作る米国のどこが自由と平等の国なんだ?差別の国だろ。
イスラエル贔屓な国だろ。なんだかんだで有色人種を差別をしている国だ。
トランプ大統領はある意味米国のそういう覆い隠してきた不都合な事実を明るみに出している。だって米国議会が決めた法案なんだぜ。米国は本気でパレスチナを認めないとそう思っているんだ。それを大統領がいくらなんでもと誤魔化してきただけだ。
トランプ大統領の是非でもめているのは表向きを取り繕っているだけで本当の意味では何の解決にもならないと米国民は気付くべきだ。