最近、ロヒンギャの問題が大きくクローズアップされている。今回の難民の数はすでにロヒンギャの3分の1から半数近くになっているそうだ。
アウンサンスーチー氏に対する風当たりが国際的に強くなっている。アウンサンスーチー氏の動きへの不満は以前に書いた。
非常に難しいのは、スーチー氏の母体は仏教徒でありマジョリティの民族であることだ。この問題の対応によっては国内支持基盤が揺らぐ可能性がある。
未だに軍は国会で改憲を阻止できる勢力を持つ。軍政権のころからロヒンギャの国籍を認めていないので今認めるとは思えない。
その状況の中で、うかつに動けないのが実情だろう。スーチー氏の本音は公表されていないのでわからない。ロヒンギャを救済したいと思っているのか、どうでもいいと思っているのか、ロヒンギャはミャンマー国民ではないと思っているのかである。スーチー氏だって、やっと政権を得て数年のところで、安定と言うには程遠い。下手を打てば国民の支持を失いかねない問題で、軍部を抑えることも難しいと言う状況は考慮されてもよいだろう。
ノーベル平和賞を剥奪せよという署名に関しては、意味がないと思っている。個人的にはなぜ平和賞が与えられたのかは疑問だったが、一般的に見れば非暴力で民主化を勝ち取ったということを考えれば妥当なのだろう。ノーベル財団は一度与えたものは剥奪しないそうなので署名が集まったところで剥奪はないだろう。あの団体は独立した組織だし他人の言うことを聞く筋合いはないうえ、もらった理由はミャンマーの民主化であるからだ。
結局、どんな聖人君子も宗教と民族は排他的だってことなのだろうか。アウンサンスーチー氏には期待が大きかったので反動も大きいのかも知れない。
ただ、地雷はないんじゃない、と思う。今のやり方は、とにかくバングラディシュ側に追い出してしまおうということだと思う。そうすればミャンマーの問題ではなくなり、バングラディシュの問題にできると考えているように見える。
そして、中国は国際世論と逆を行く。ミャンマー政権のロヒンギャ対応を支持している。なぜなら、中国もウイグルやチベットで少数民族を弾圧しているからだ。弾圧がテロを生んでいるのだが、さらなる弾圧で抑え込もうとしている。中国はここでミャンマー政府を支持することで、一帯一路や南シナ海問題での協力を得ようとしているのだろう。
一体、国境とはなんだろう?人は住めるところに移動するものだが、いつの間にか国境が引かれ、お前たちの土地じゃないと言われる。国境はあったが管理されていないから入ってきたのかも知れない。だが、管理された国に後から来た移民と違って、国が気付いたときにそこにいたら仕方ないじゃん。結局ミャンマーはまだ国家としては未熟ということか。
とにかく、ロヒンギャの問題をどう解決するべきか、アウンサンスーチー氏を批判するだけでなく、国際社会も考えないといけない。個人の話ではないのだから。バングラディシュとミャンマーでどうするか話し合うのかねぇ。少なくともミャンマーはこの件に関して何もよいことはしていない。
アウンサンスーチー氏に対する風当たりが国際的に強くなっている。アウンサンスーチー氏の動きへの不満は以前に書いた。
非常に難しいのは、スーチー氏の母体は仏教徒でありマジョリティの民族であることだ。この問題の対応によっては国内支持基盤が揺らぐ可能性がある。
未だに軍は国会で改憲を阻止できる勢力を持つ。軍政権のころからロヒンギャの国籍を認めていないので今認めるとは思えない。
その状況の中で、うかつに動けないのが実情だろう。スーチー氏の本音は公表されていないのでわからない。ロヒンギャを救済したいと思っているのか、どうでもいいと思っているのか、ロヒンギャはミャンマー国民ではないと思っているのかである。スーチー氏だって、やっと政権を得て数年のところで、安定と言うには程遠い。下手を打てば国民の支持を失いかねない問題で、軍部を抑えることも難しいと言う状況は考慮されてもよいだろう。
ノーベル平和賞を剥奪せよという署名に関しては、意味がないと思っている。個人的にはなぜ平和賞が与えられたのかは疑問だったが、一般的に見れば非暴力で民主化を勝ち取ったということを考えれば妥当なのだろう。ノーベル財団は一度与えたものは剥奪しないそうなので署名が集まったところで剥奪はないだろう。あの団体は独立した組織だし他人の言うことを聞く筋合いはないうえ、もらった理由はミャンマーの民主化であるからだ。
結局、どんな聖人君子も宗教と民族は排他的だってことなのだろうか。アウンサンスーチー氏には期待が大きかったので反動も大きいのかも知れない。
ただ、地雷はないんじゃない、と思う。今のやり方は、とにかくバングラディシュ側に追い出してしまおうということだと思う。そうすればミャンマーの問題ではなくなり、バングラディシュの問題にできると考えているように見える。
そして、中国は国際世論と逆を行く。ミャンマー政権のロヒンギャ対応を支持している。なぜなら、中国もウイグルやチベットで少数民族を弾圧しているからだ。弾圧がテロを生んでいるのだが、さらなる弾圧で抑え込もうとしている。中国はここでミャンマー政府を支持することで、一帯一路や南シナ海問題での協力を得ようとしているのだろう。
一体、国境とはなんだろう?人は住めるところに移動するものだが、いつの間にか国境が引かれ、お前たちの土地じゃないと言われる。国境はあったが管理されていないから入ってきたのかも知れない。だが、管理された国に後から来た移民と違って、国が気付いたときにそこにいたら仕方ないじゃん。結局ミャンマーはまだ国家としては未熟ということか。
とにかく、ロヒンギャの問題をどう解決するべきか、アウンサンスーチー氏を批判するだけでなく、国際社会も考えないといけない。個人の話ではないのだから。バングラディシュとミャンマーでどうするか話し合うのかねぇ。少なくともミャンマーはこの件に関して何もよいことはしていない。