略式起訴が東京簡易裁判所が略式不相当と判断した。東京地検は強く反発している。
これに関して、やはり検察というのは世の中からずれていると思う。裁判所もずれていると思うことがあるが、検察はそれ以上にずれいているようだ。慢性的にサービス残業が強要されているような環境を略式起訴で罰金だけで済ませるのはよろしくない。
我々サラリーマンは電通がなんでこうなっているのかは想像がつくが、検察なんかにはわからない。厚労相から表彰までされている会社が、実はブラックだったんだ。これはサンプルとして分析する良い機会だ。
通り一遍の常識からかけ離れた検察にはわかるまい。
ただ、死んだ人は可哀そうとも思わんし勝手に死なばよいと思うけどね。
ぎりぎりまで働いて何とか成果を出しているような企業は、それ以上頑張れない。日本は全体的に疲弊していると思うが、ぎりぎりで頑張っている会社はもろい。電通ぐらいでかいと一部が死んでも全体としては生き延びる。だから電通は痛みを感じてはいないだろう。電通が内部的に変わると思えないし、電通でも大企業はどこでも正社員は抑制するが、子会社や業務委託先に業務を押し付けてそちらに転嫁するだけだ。
裁判でどこまで見えるかわからないが、そういうところまでいかないと働き方改革にはつながらない。