小林麻央さんのニュースを見ると、いつも思う。
なんて恵まれた闘病生活だろう。もちろん、がんは辛かっただろうし、子どもを残して死んでしまう悲しみもあっただろう。でも、彼女は多分かなりの高度な医療を受け、かなりよい環境で過ごしただろう。一般庶民に比べてである。
多くの人から支援され、その死を多くの人に悼まれる。幸せなことだと思う。本人にとっては辛いことだが、まだ幸せに思ってしまう。世の中には、もっと悲しい話がたくさんあるのに、振り向かれることはない。
私のような名も無き雑草は、せいぜい病気にならないように祈るしかない。それこそ、家族の生活が成り立たない。
私は、著名人のこの手の話には感動しない。現実にもっと辛い話はたくさんあるから。