いやぁ、前川前文科事務次官の発言で、おおもめだなぁ。
これをなんと評するか。蜂の一刺し?って昔榎本なんとかという女性の証言があったなぁ。そんなことはどうでもいいのだが。
さて、この発言は、確かにもめているのだが、証拠が出ない限りあまり進展しない。文科省内のメールが出てきたが、決定的ではないのだ。
事務次官と官邸側の担当者が話すことはよくあるだろうし、相談なんかはいくらでもある。例えば、「加計学園をよろしく」と言ったとしても決定権は文科省にあるのだ。そのうえで、文科省が「いくらなんでも無理っすよ。理由がつかないっす。」と言って、それでも官邸側が「そこを何とかいい方法を考えてよ」と言ったとしても大して問題になるだろうか?決めて文科省が悪いんじゃないの?通常は、後から問題にならないように理由をつけて決定するのが役人の仕事だ(この際良いか悪いかはおいておいてだが)。前川氏は事務次官として理由もつけずに加計学園を選定したのだとしたら、その方が悪い。頼む方は、「法を犯してでも選定しろ」とは言っていないと言うに決まっている。それに特区を進めることを要求しているように今は見えている。それ自体は悪いことではない。そこに前川氏の甘さがあった。もし、前川氏が本当にこの案件を訴えようと思っていたとしたら、証拠を残しておくでしょ、文書のコピーとか。でも、それをしていないので、やはり天下り問題の引責辞任の腹いせだと思うわけ。
結局は、同じ穴のムジナ同士で、つつき合っているだけで、今の状況では政府に打撃を与えることはできそうにない。
なぜなら、大企業でも何でも理由があればその選択は問題なかったことになるし、問題がないように理由をつけるのが多くの役員や出世する社員の仕事だから。それができなかった前川氏は大した玉じゃないのよ。多くのサラリーマンは、そう思っていると思うよ。だから今一つ盛り上がらない。獣医学部がどこにできようが大勢に影響ないしね。成功か失敗か後にならんとわからんし。