アレクサンダー・ズベレフ選手(ズベレフ弟と言われる)だが、マスターズ1000のイタリア大会で優勝した。う~む、ナダル選手に勝ったティエム選手に勝ったジョコビッチ選手に勝った。現在20歳かな。
この世代は、Aズベレフ選手やティエム選手やキリオス選手など、強そうな選手が出てきている。
今回、錦織選手よりも先にAズベレフ選手がマスターズ1000で優勝した。マドリードとローマは、ナダル選手もだいぶ疲れがあったろうし、ビッグ4の調子が今一つでチャンスな大会であった。ここで、クレーは元々波乱の多いサーフェイスであるが、今回若手が勝ったことは世代交代と見る向きもあるし、若手の台頭と見る向きもあり、楽しみなことだ。
残念なのは、なんとなくビッグ4から現在の20歳前後の世代に飛んで行くような気がしてしまうことだ。中間世代である錦織選手世代もときどき顔を出すが、世代交代と呼ぶにはビッグ4が強すぎた。今、弱っているビッグ4に代わって20歳前後世代が優勝したのでまた霞んでしまった。
今が勝機なんだが、前半のハードコートシーズンでは、フェデラー選手に技で粘られ、クレーコートシーズに入ってクレーキングナダル選手の勢いに蹴散らされた。そして息切れした合間で20歳世代にさらわれた。さすがに焦ったのだろうか、錦織選手はジュネーブオープンに急遽出場することにした。この出場は疑問である。勝てばシード位置が変わるならまだしも、変わりそうにない。右手首の故障はもう大丈夫ということだが、大事にした方がいいように思う。試合の数が足りないといのも、どうなんだろう。焦っても仕方がないと思うのだが、決めるのは本人だし結果うまくいけばよい。

私としては、バブ選手の活躍を期待しているジュネーブオープンを台無しにしなければよいと思うだけだ。