いやぁ、確かに、デルポトロ選手は全米オープンに優勝したこともあり、1勝4敗と負けてはいる。同世代であるし、リオオリンピックでは銀メダルだった。地力はあるのだが、怪我をして両手首の手術をして、復活してきたところだ。最近はマスターズ1000とかでも優勝もしていないと思う。
試合をNHKのBS1でやっていたので見ていたのだが、長身でサーブは強いが、特にフットワークがよいわけではない。ストロークもフォアは強いがそこまでうまいわけでもない。バックはスライスが多くて、強いってこともなさそうに見えた。錦織選手の強打について来れなさそうだったし、試合の中での波が荒い感じ。

私は考えた。テニス好きなだけで、部活でやったこともないのだが、考えた。

同じコートのその前の試合では、バブ選手が審判にコートのコンディションが悪いと文句を言っていた。で、負けちゃった。その試合は、イスナー選手との試合だが、イスナー選手のサーブが結構決まっていて、バブ選手はリターンでポイントが取れなかった。第1セットをタイブレークで落として、第2セットのブレークチャンスを逃して切れちゃった感じだった。

両敗者に言えることは、普段しないようなミスが多かった。そこで、コートコンディションも合わせて考えると、正確な強打を武器にしている選手ほどちょっとしたイレギュラーに弱いのかもなぁと漠然と思った。なのでコートコンディションの悪い影響を受けやすいのかもなぁと。2人とも見た範囲ではミスが多かったからだが、負けるときっていうのはミスが多いときだから、分析にはなっていないだろうな。

それから、クレーコートだからと言って、チャレンジシステムを導入しないのはいかがなものかと思う。審判と選手でボールマークが食い違っていたり、ラインにかかったかどうかが分かりにくい。ぜひ、クレーコートにもチャレンジシステムを導入してもらいたい。
ただ、ハードコートのチャレンジシステムで、1㎜ぐらいかかっているようなときは、ボールもつぶれているし「ほんとかいな?」と思うのであるが。

ところで、下位大会で試験的にルール改定が行われるようだ。よりテレビ放送にフレンドリーに、より観客に都合よく、というのはいい時もあるが、よくない時もある。面白くなくならなければよいのだが。