朝日新聞で新コーナー、ファクトチェックが始まった。流行っているらしいのだが今さらよく言う。これまでファクトチェックしていなかったらしいのだ。それだけでも恥ずかしいのだが、本日、2件のファクトチェックを見た。これがまたしょうもない話で、わざわざこれなの?みたいな内容なのだ。
一面には、安倍首相の憲法改正論議での発言についてである。昔は、「まずは改憲するためには議会の3分の2の賛成が必要と言う部分から進めるべき」と言っていたが。最近は「自分からは改憲の進め方は言わない。私は進め方については述べていないはずである。」と発言していることについてだ。はっきり言って、だから何?って感じ。昔、つい言ってしまったが、それが議論となって他の案件含め進まなくなっちゃったから言わなくなったと思うのだが、それが嘘つきと批判するほどの内容なのか?それが朝日新聞のファクトチェック?私と同レベルの揚げ足取り程度じゃん。
もう一つは、安倍晋三首相「兼山(けんざん)のハマグリは、土佐の海に定着しました。そして350年の時を経た今も、高知の人々に大きな恵みをもたらしている」(1月20日の施政方針演説)の話。実際にはハマグリはほとんど取れておらず、多少とれるらしいが大した恵みになっていないということである。これも言いたかったことは、長く恵みを得られる政策を進めたいということの例えで言ったもので、現実にはほとんど恵みになっていないにしても、そんなことどうでもいいじゃない。長くなのか将来なのかわからないが恵みを得られる政策になっているかどうかが重要で、そのファクトチェックをするべきだ。
幼稚な言葉遊びは国際的に非常に恥ずかしいので、一流新聞を自負するならやめてほしい。もっとも、日本を代表するメディアと国民に認識されいていた時代は以前の話だけどね。