今回は敬称略。ファンとしての感想。
フェデラーファンとしては、ドキドキの試合だった。最近のフェデラーは、ミスが目立つようになっていたし、かつてのビッグ4と違い必ずしも絶対的ではなかった。
錦織にも何度も追い込まれながらかろうじて勝っているように見えていた。なので、今回の復帰にあたり、錦織との試合は非常に重要だった。最初2ゲーム連続でブレークされたときには、まずいと思った。正直このまま押し切られるのではないかと。ただ、その後、サーブが良くなった。そのときに、少し錦織に不安がよぎったように見えた。
松岡修造氏が、「尊敬の念がミス呼んだ 圭がフェデラーを強くしてしまった」と言っている。まさにそんな感じ。尊敬という言い方はどうかと思うが、錦織が何か迷った感じだった。自分のプレーに対して自信を無くしたというか、どう対処してよいのかわからなくなったのか、それまでのプレーが変わってしまった。あのまま行けばやばかった。第2セット第3セットは、フェデラーのペースで、強いフェデラーが戻ってきた感じだった。
対して錦織は良いプレーが続かない。集中度が、フェデラーと錦織で全く違った。行ける、頼むから4セットで終わって!と願ったものだ。ファイナルセットでは、最近のフェデラーは体力的に息切れするので。でも、いじわるな錦織はピンチをしのぎブレークしてしまった。最悪だ。早く終わってほしいというフェデラーファンの願いはかなわなかった。
最終セット、なぜか錦織の動きが鈍い。疲れたのか?おじさんフェデラーの方が疲れているはずだが、常に全身を使ってフルスイングをする錦織は予想以上に疲れているようだ。ここがメンタルによるものかフィジカルによるものかはわからないが、両方なのかもしれない。フェデラーも疲れているのは間違いない顔だった。だから錦織にもチャンスはあったろうと思う。しかし、ファイナルセットですぐブレークされた。その上、錦織はメディカルタイムアウトでペースを変えようとする。それもどうかと思う。そういうネガティブな状態は世界のトップには通用しないように思う。
フェデラーはその後も安定したサービスで、キープを続けて勝った。錦織も何度かのブレークのピンチを乗り切り、それ以降はブレークされなかった。ブレークバックのチャンスもあったように思うが、その一本が出なかった。
今のところフェデラーの膝は問題なさそうだ。しかしこれからも別に楽な試合になるわけではない。バブバブバブリンカにしても、手足が長いなラオニッチにしても調子に乗ると手が付けられない。特にラオニッチにはウィンブルドン2016で負けていて、その試合後休養に入った。今のフェデラーには絶対的な強さがないだけに、ここで体力を消耗させられたのはマイナスだ。次のズベレフもベテランとは言え、フェデラーよりも若いし勢いがある。怖くない相手などいないが、それでも大きなチャンスがあるのは間違いなく、ぜひ勝ってほしいものだ。相手のミスによる勝利ではなく、エースやウィナーで勝つ見ていてすごいと思えるテニスで。GS優勝は、幸運も必要だし、今回も予選勝ち上がりやノーシード組が大物食いをしているので簡単ではない。それに年齢による体力の衰えやブランクによるリズムのずれなどもあるだろうが、優勝することを期待している。
錦織は本当に日本人とは思えないほどの強さがある。いろんなところで言われているバックもそうだがフォアでも一撃の強さは素晴らしい、トップと対等に試合できる選手である。技術的にはマスターズ1000もGSも獲得できるだろう。だが、フィジカルに不安がある。どんなに絶好調で臨んでも最後まで怪我をせずに終われない。昨日もメディカルタイムアウトをとっている。マスターズ1000は試合も短く試合数も少ないからいずれ勝つだろが、GSになると難しいかも知れない。メディカルタイムアウトをとることにもメンタルな弱さを感じる。ここまで来たら、短時間のマッサージでどうにかなるもんでもないだろうし、後は頑張るだけしかないんじゃないのかな。アレキサンダーズベレフはズベレフの弟の方だが、ナダル戦はやはりファイナルセットにもつれる激戦であったが、足を引きずりながらもメディカルタイムアウトは取らなかった。故障の内容も度合いも比較はできないが、どうなんだろうなと思うのだ。GSに勝つことだけを目標にするなら、他の試合は楽に取り組むことも考えた方が良い。それは他の選手でもやっていることだと思う。手を抜くのではないが、たとえ負けても無理なプレーをしないという心臓が必要ではないだろうか。
フェデラーファンとしては、ドキドキの試合だった。最近のフェデラーは、ミスが目立つようになっていたし、かつてのビッグ4と違い必ずしも絶対的ではなかった。
錦織にも何度も追い込まれながらかろうじて勝っているように見えていた。なので、今回の復帰にあたり、錦織との試合は非常に重要だった。最初2ゲーム連続でブレークされたときには、まずいと思った。正直このまま押し切られるのではないかと。ただ、その後、サーブが良くなった。そのときに、少し錦織に不安がよぎったように見えた。
松岡修造氏が、「尊敬の念がミス呼んだ 圭がフェデラーを強くしてしまった」と言っている。まさにそんな感じ。尊敬という言い方はどうかと思うが、錦織が何か迷った感じだった。自分のプレーに対して自信を無くしたというか、どう対処してよいのかわからなくなったのか、それまでのプレーが変わってしまった。あのまま行けばやばかった。第2セット第3セットは、フェデラーのペースで、強いフェデラーが戻ってきた感じだった。
対して錦織は良いプレーが続かない。集中度が、フェデラーと錦織で全く違った。行ける、頼むから4セットで終わって!と願ったものだ。ファイナルセットでは、最近のフェデラーは体力的に息切れするので。でも、いじわるな錦織はピンチをしのぎブレークしてしまった。最悪だ。早く終わってほしいというフェデラーファンの願いはかなわなかった。
最終セット、なぜか錦織の動きが鈍い。疲れたのか?おじさんフェデラーの方が疲れているはずだが、常に全身を使ってフルスイングをする錦織は予想以上に疲れているようだ。ここがメンタルによるものかフィジカルによるものかはわからないが、両方なのかもしれない。フェデラーも疲れているのは間違いない顔だった。だから錦織にもチャンスはあったろうと思う。しかし、ファイナルセットですぐブレークされた。その上、錦織はメディカルタイムアウトでペースを変えようとする。それもどうかと思う。そういうネガティブな状態は世界のトップには通用しないように思う。
フェデラーはその後も安定したサービスで、キープを続けて勝った。錦織も何度かのブレークのピンチを乗り切り、それ以降はブレークされなかった。ブレークバックのチャンスもあったように思うが、その一本が出なかった。
今のところフェデラーの膝は問題なさそうだ。しかしこれからも別に楽な試合になるわけではない。バブバブバブリンカにしても、手足が長いなラオニッチにしても調子に乗ると手が付けられない。特にラオニッチにはウィンブルドン2016で負けていて、その試合後休養に入った。今のフェデラーには絶対的な強さがないだけに、ここで体力を消耗させられたのはマイナスだ。次のズベレフもベテランとは言え、フェデラーよりも若いし勢いがある。怖くない相手などいないが、それでも大きなチャンスがあるのは間違いなく、ぜひ勝ってほしいものだ。相手のミスによる勝利ではなく、エースやウィナーで勝つ見ていてすごいと思えるテニスで。GS優勝は、幸運も必要だし、今回も予選勝ち上がりやノーシード組が大物食いをしているので簡単ではない。それに年齢による体力の衰えやブランクによるリズムのずれなどもあるだろうが、優勝することを期待している。
錦織は本当に日本人とは思えないほどの強さがある。いろんなところで言われているバックもそうだがフォアでも一撃の強さは素晴らしい、トップと対等に試合できる選手である。技術的にはマスターズ1000もGSも獲得できるだろう。だが、フィジカルに不安がある。どんなに絶好調で臨んでも最後まで怪我をせずに終われない。昨日もメディカルタイムアウトをとっている。マスターズ1000は試合も短く試合数も少ないからいずれ勝つだろが、GSになると難しいかも知れない。メディカルタイムアウトをとることにもメンタルな弱さを感じる。ここまで来たら、短時間のマッサージでどうにかなるもんでもないだろうし、後は頑張るだけしかないんじゃないのかな。アレキサンダーズベレフはズベレフの弟の方だが、ナダル戦はやはりファイナルセットにもつれる激戦であったが、足を引きずりながらもメディカルタイムアウトは取らなかった。故障の内容も度合いも比較はできないが、どうなんだろうなと思うのだ。GSに勝つことだけを目標にするなら、他の試合は楽に取り組むことも考えた方が良い。それは他の選手でもやっていることだと思う。手を抜くのではないが、たとえ負けても無理なプレーをしないという心臓が必要ではないだろうか。