南沙諸島での米海軍の行動はできレースのようだ。あくまで私見だが。
中国が許容できるぎりぎり、国際法上通常許される領海内航行をしたにすぎない。結果としては、拍子抜けだ。これだけでは領海を否定したことにはならない。
中国は、監視し警告した、大人な対応をしたのだと言うだろう。
南と中途半端な対応だろう。これで中国は基地建設をやめるわけじゃない。軍用施設ではないらしいが、中国には本当の民間はないので、軍用と同じことだ。

ということで米国と中国の間の合意に基づくできレースというのが私の想像だ。今後何度か同じことがあるだろうが、すべてポーズに過ぎないと思う。
この事件を見ると、いずれ、アジアの秩序は中国が担うようになるかもしれない。あの一党独裁のファシズムの国に委ねるのは嫌だが、強国が支配するのが世の中。日本は安保がどうこうといいつつ米国に頼る現状では中国の代わりは無理。AIIBで経済も主導権を握れず、アジアの平民になる。属国となる韓国はよいとして、日本はそのときどうなるだろうね。これまで、海を支配したことがない中国が海に進出してくるので日本までの壁はなくなった。話してわかる国ではない。彼らが基準だから。
国力も考えて長期のビジョンを楽観的でなく考えることが必要だ。
安保反対の学生・有識者の方々もそのビジョンの提示があればもっと指示が増えるだろうに、ただの批判では期待はずれ、ファッションデモとしか見えない。

なんども言うが、今の安保法制には賛成ではない。自国の防衛は自力でと考える私は集団的自衛権否定派である。手続きとしても憲法改定が必要であるて思っている。しかし、今の安部政権と議論するためには、日本の安全保障をどうするか、世界秩序にどう貢献するかがないと話にならない。もちろん、日本は戦わず降伏する、世界貢献は借金した金という選択肢もある。だが私はいやだ、中国語に支配された日本など見たくない。様々な意見があるだろう。だから選挙で自分の意思を委ねる相手を探すのだ。100点なんてない。選べないと思うけど選ぶしかない。
かなり話がそれたが、今回の米海軍の南沙での作戦行動についてでした。