NHKで、シェールオイルの現状の特集を見た。
ずいぶん米国よりな報道である。庶民感覚ではない。
具体的には、シェールオイルが1バレル80ドルを前提として成り立っていたということ。米国の事業者の意見として、OPECが原産しないので原油価格がさがったままと言うが、変な話である。中国の景気原則もあり供給過多になっているようだ。しかし、それはお互い様でむしろ割り込んだのはシェールオイルである。1バレル100ドルを越える世界を消費者は歓迎しない。もともて1バレル40ドルぐらいだったのに投機により相場があげられ続けた。OPECはそのときは供給は十分にされており増産せずにいた。
どっちも欧米により導かれた価格である。それなのにサウジアラビアなどOPECの原油生産のせいにするとは。
米国の実業家は効率化を模索していた。
NHKでも一部シェールオイル自体が招いた原油安に苦しんでいるとの説明もあったが、全体的には米国よりの意見の紹介が多い。
こんなところでも反アラブ的な要素が生まれるのかと少し心配になった。
ちなみにサウジアラビアの原油採算コストは1バレル10~20ドルらしいので、如何に米国が高いオイルを売ってきたかわかる。
ただ、シェールオイルにより、消費者が節約を強く意識したことと石油の枯渇は当面無いことがわかったことはよかった。