夏の終戦記念日前後にはこの手の映画が多い。蛍の墓もそうだが、これは見ない。
硫黄島からの手紙を見た。本当は「いおうじま」じゃなく「いおうとう」だけど、米国人が間違えて覚えてしまったので仕方がない。
これを見て、日本の戦争が如何に間違ったものだったかがわかる。脚色されているので鵜呑みは禁物だが、有り得ることばかりだ。
玉砕、自決、理不尽な憲兵、万歳突撃、補給も支援もない持久戦。玉砕をしたがる士官。理不尽と思いつつ、無意味と思いつつ戦い死んで行く兵士。
こんなんで勝てるわけがない。こんな状態で戦いを続けた戦争指導者はやはり戦犯である。日本国民に対してなんと理不尽なことをしたのか?軍や憲兵は国民の味方とは思えず、国をダメにした。死んでお詫びとは都合がよい話だ。
今さらこんな戦争をすることはあるまい。日本も欧米化し個を重視するようになった。行きすぎた感はあるが。
世界を知っている士官もいた。彼らは戦うべきではないとわかっているが、帝国軍人であり、突撃に至る。海外では、弾薬尽きたら投降すると思うのだが。
で、我々のやるべきことは何か、節目というならくだらん談話よりそれを考えてもらいたいものだ。