いったい、遺産や遺跡に何の意味があるのだろう?
ニュースで、世界遺産の話題や破壊の話題が出る度にそう思う。
日本の寺社仏閣もそうだが、時代の求めに応じて作られてきた。それを教訓とすることには意味を感じるが、世界遺産とか明らかに商用目的が優先している。ようするに観光資源である。
当時として技術の粋を結集して作られたものだ。それが残り遺産となったに過ぎない。意味のあるものは、人々が必要としているから現在も使用され続けている。時代が変わり使われなくなってしまった遺跡をむやみに世界遺産に登録する必要性はない。今の世界遺産のあり方には疑問を感じる。何も残すために作ったわけではないのだ。
タリバンやISによる遺跡の破壊が報道される度に、それがどうしたと思う。すごい悪いことのように報道するが、大量殺戮の方がよほど悪い。遺跡など過去のもので、現在の命をどう守るかが最大の問題である。遺跡など二の次、残ればラッキーである。
破壊も歴史の一部である。