安倍総理がプーチン大統領と会談した。会談するのはよいが、ウクライナの話題はほぼなく、協力関係に集中した形だ。ロシアは第二次世界対戦後、日本兵をシベリアに長期間抑留し過酷な労働を強いた。死者も多数出た。ロシアは対日本では得しかしていない。日露戦争は、帝制ロシアで中国利権の取り合いなのであまり損得はないはず。なので、ロシアに貸しはあっても借りはない。
オバマ政権の力が弱まっているので文句も言われなくなっているのか、ウクライナ問題も出ず、安倍政権がウクライナに興味がないことがばればれだ。
中国もロシアも日本に頼る必要がない大国だ。先の大戦からそれは変わっていない。外交でも彼らが譲る必要はどこにもない。その相手とどう渡り合うかだが、当面は言われっぱなしだろう。日本が優位に立つための戦略が必要である。外務省は、違約してごまかそうとばかりせず、長期戦略を考えてもらいたい。安倍氏も旅行と無駄な会談で歴訪数を稼ぐのはやめて真面目に取り組んでいただきたい。