昨日、2014年7月13日の朝日新聞は、各紙と同じようにW杯の特集だった。特に決勝に向けた記事が多かった。
中に、アルゼンチンは報われるかという記事があった。
内容は、ブラジルの選手はネイマールとのサッカーを楽しんでいるが、アルゼンチンの選手はメッシのために働かされているというものだ。大きなお世話である。ネイマールのブラジルもメッシのアルゼンチンも選手のレベルは高い。そのレベルで楽しいと思わせるのもすごいし、メッシに任せるというのもすごい。何かを我慢するとかいやいやメッシに合わせていると言う感じでもない。ましてや、報われるためにやっているわけではなかろう。
報われるかどうかなんて言うところに日本の限界を感じる。まったく、個人的な感想で作文ならよいが、記事なのだからもうちょっと前向きにならないのか?メッシは優勝したいしそのためになんとかしたいと思っているだろうが、まわりもメッシに期待しており、ここまで来た。決勝は惜しくも負けたが、ここまで来れたのは、堅い守備と数少ないチャンスをものにするメッシだけじゃない、FWのおかげである。報われたいからじゃない、勝ちたいからだ。そしてメッシならなんとかしてくれるという信頼がなければなりたたない。そんな感覚を報われるかなどと表してほしくない。