こんにちは。

鍼灸マッサージ師の五十嵐です。


横浜市は今日まで小中学校が分散登校でした。


登校する子どもと、自宅学習の子どもとに分かれて授業を受けます。


その最終日が、今日。

台風の日。


我が子は登校日でして、

朝本人が行くとのことで送り出したら、


昼前に学校からメール。

保護者に迎えの依頼がきました。


幸い本日は元々私用の日。

その私用もリスケ。迎えに行きました。


迎えの道すがら思っていたのが、

自分が望んでいた働き方についてです。



「子どもや家族を優先したい。」


我が家にはそれぞれの事情があって、

私はバランスを取れる立場だったので、


自営業として

収入や認知度、時に信頼が

犠牲になっても

働き方の自由を取ったのだと思います。



でもそう願って仕事再開の時に

働き方を決めたのに、


願い通りになったのは、実は極々最近でした。


だから罪悪感がある。


その罪悪感は子どもへなのか、

私の心に対してなのか。




我が家の高1も小学生も。

わたしが働くことを

当たり前だと思っています。


ただ、この子達も

私の働き方がサラリーマンと違うのは

わかっている模様です。



時に夜や泊まりもあるし、

今は毎日オンラインで打ち合わせやらやり取りをしています。




当たり前って

家によって違う。



子ども達にとって

どんな関わり方をすれば

満たされるかわからないけど、

罪悪感はどっちにしても要らんよなぁと思いました。



無事に迎え業務は完了。


ずぶ濡れで帰ってきたわたしに、

在宅ワークの夫から一言の労いもない笑い泣き

→覚えてろよぉ。墓場でもいうぞ。




まだお迎えを待つ子どもたちも、

先生と一緒に安心して過ごせますように。



五十嵐いつえでした。