元理系の、生き方を研究している鍼灸師です。
の栄養学について。
No Goal だと出たからこそ書けるの内容です。
何度も書いていますが、今年はかなり勉強しました。生化学的な栄養学です。
『分子栄養学・糖質制限・高タンパク・ミネラル&ビタミン・グルテン&カゼイン』
データで解析する疫学栄養調査も読みました。
気の情報を読むレベルでは、数年来その方に合う合わないを解析してきました。その感覚を裏付ける理論を学びたくて、手を出したのですが、
結論としては、万人に通用する栄養学は、まだ見当たらないと思っています。
生化学では、化学式や科学的な言葉が羅列されるから、一見正しいように思えますが、仮説を何度も塗り替えている段階です。
最前線では常に自分達の結論を疑いながら、より良いものにアップデートしています。皆様真摯に向き合っておられます。
だから、栄養学最前線は決めつけをしていない。でも、一般の人に伝える段階では、断定的な表現になります。伝わりやすさ、売れるため。栄養学はビジネスにもなっています。
体も栄養学も複雑です。そして今の栄養学では、説明できない体の仕組みも存在しています。
治療家としては、一生使う体には誠実でありたいと思っています。だから、栄養学も凄く大切な知識ですが、私の場合はGoalではなく、その方を支える土台や手段として用います。
場合によっては、栄養学的に考えることを全て止めています。
本日はここまで。
お読みくださり、ありがとうございました。