3.11 | 暇人ですよね。

3.11

3.11 日本に襲った大地震
忘れてはいけないし 忘れられない出来事であろう。
しかし 今日 3/11 川原にとって
忘れられない午前10:30 となった 。

ここから先は 本当にしょうもない出来事で
なにも 大震災とは関連しない話です。



2週間前 ぎっくり腰になり
1週間前 太ももになぞの腫れ物が出てきた。


どちらも 病院にはいかずに
治るやろ! って 楽観視していた
1週間前の 自分を 本気でしばきたい。



最近 腫れ物の痛みか まともに椅子に座ってたら
足が痛すぎるので
仕事を ささーっと 終わらせて
抜けて 病院へ いかせてもらった 。


「ま 膿かなんかたまってるから
皮膚科でえっか。」
と 職場から比較的近い皮膚科へ。


始めていく場所なので 問診票を書いて
待合室で待機。
そのときに
受付の人「これって、いたいですか?」

川原「はい。いたいです。」

これだけの キャッチボールなのに
心なしか 哀れそうな目で見られた気がした。
そんなことをよそに 3歳児の可愛らしい女の子がいたので
親子とのやり取りをみて 癒されていた。


看護師さんによばれ
看「これって、いたいですか?」

川原「はい。いたいです。」

看「あー。。。」
といいのこし 一旦退室


なんだこの違和感は。
皆のリアクションがおかしいぞ。

と ベットの上で ズボンを下ろしたまま
待機を指示され 有線で流れてる曲を聞きながら待つ。



それから 5分後

お医者「はい、麻酔打ちますねー。」

?!?!?!?!?!

川原「え!なにするんですか!?!?」


お医者「切りますから 麻酔しますよー。」


もはや 言い返す言葉すら出ないくらい
うわ。。って 絶望の気持ちになり


ぷすっ。ぷすっ。ぷすっ。

「いた!いたい!いたい!!!!」

ぷすっ。ぷすっ。ぷすっ。

「ちょ!めっちゃ!いたいです!!!」

お医者「痛いやろーねー。 」
↓しゃべりながら
ぷすっ。ぷすっ。

川原「いた!いつおわるんっすか!!!」


お医者「はい、おわりましたよー。」

五年前に 肩に刺した 注射よりいたかった。
太ももに刺した回数 8回。


そこから5分後
隣の病室から 3歳児のなき声が

お医者「いたいですよー。」
この声を聞いて きっとあの子も麻酔か。。
さらに 大きな声で泣いてた。


それから 15分後 BGMは月9の主題歌とかわりつつ
血 やら うみやらを 摘出して 終了。


注射 本気で 嫌いだ。
もう こうなる前に 少しでも異変感じたら
病院来てやる。


と 謎の誓いをたてながら
待合室へむかって
のろのろ歩いてたら
先ほどの 3歳児も 後ろから来た。


待合室で
女の子「にぃにも 注射いたかった?がんばったね。痛いって聞こえたよ。」


川原「8回も刺したんだよ。痛かったー。」

そういったら 女の子が
ふとももを さすさすしてきて
お母さんも
「大きい声でしたよ。大丈夫でしたか?」


川原 「はい。なんとか終わりました。」
(めっちゃ 恥ずかしい気持ちになった。)



こうして 治療を終え 職場のパソコンで
このblogを書いてみた。


みんなが 怪我なく 平和な世の中になりますように。