もうすぐ夏休みも終わりですね。
お子さんの宿題は、無事終わったでしょうか?
今週はラストスパートです!
ぜひ、お子さんご自身でチェックさせてみてください。
9月2日(月)に持っていくものリストが、お便りなどにあると思いますのでー。
お母さんが先回りしてチェックして、
お子さんに「〇〇が入ってないわよ」というのは、避けましょう。
まず、お子さんにやらせてみる。
もしくは、1年生の場合は一緒にチェックして、やり方を教えます。
1年生のときにやっておけば、来年からは自分でできます。
たくさんあるので、ひとつずつチェックしながらやることが大切ですね。
ドリルの中の丸つけは大丈夫でしょうか?
家の人が丸をつけてくれているかと思いますが、つけ忘れがないか、
お子さん自身にチェックさせてみましょう。
きっちり持ち物の準備ができるというのは、大変な能力です。
大人になって、仕事の準備をぬかりなくやる力に通じます。
「どうせお母さんが見てくれる」と思うと、真剣さに欠けてしまいます。
お子さんご自身にさせたら、よくやっていたことをねぎらいましょう。
9月2日(月)の始業式から帰った日、忘れ物をしなかったか聞いてみましょう。
しなかったら、自分で支度ができたことを大いにほめましょう。
こうやって、お子さんが「自分で準備ができた」という自信がついていきます。
お子さんの自己肯定感があがっていくのです。
忘れた場合も、自分でやってみたことをほめつつ、なぜ忘れたのかな?
と振り返り、次の対策を考えれば、よい勉強になります。
忘れ物をしたことを叱る必要はありません。
本人が、一番後悔しているはずですからー。