もうすぐ夏休みが終わります。

小3の娘が、急に「学校に行くのいやだなあ」とぽそりと言いました。

驚いたお母さんは、どうお子さんに接したらいいか悩んでいます。

 

 

お子さんが「学校に行きたくない」というのを聞くと、とてもナーバスになりますね。

 

何かしら理由があると思うのですが、理由を聞こうとしつこくするのも憚られます。

 

かといって、「はい、そうですか」というわけにはいきません。

 

 

「学校に行きたくない」は、「何か気がかりなことがある」ということのサインでしょう。

 

夏休み明けに、学校ですることといえば……。

 

 

宿題の提出!

 

 

もしかしたら、お子さんが、「やるべき宿題をやり忘れている」としたら?

 

気が重くて、学校に行きたくないですね。。。

 

家にもいたくないけれど、1週間過ぎされば、もう宿題を集めない……かも!

 

そんなふうに考えているかもしれません。

これは、聞いてみないとわかりませんね。

 

なので……

まず、学校へ「行く行かない」はおいておいて、←焦りは禁物!

 

 

「最近、なにか気がかりなことある?」と問いかけてみましょう。

 

問いかけに答えてくれたら、第一段階〇です。

 

そのお子さんの気がかりに、お母さんが答えをだしたり、励ましたりするのはNGです。

 

まずは。。。

 

お子さんのお話を聞く!ひたすら聞く。「うん。うん」とうなずきながら。

 

 

心の中で、「こうしたら?」とか「気にすることないよ」とか

 

言いたくなるきもちは十分にわかります。

 

そこは、ぐっと我慢です。

 

 

そして、お子さんの口から出た言葉に「ええーっ」と思っても「いらっ」と来ても、

まずは、「正直に言ってくれてありがとう」を伝えましょう。 

 

ここで、素直に言ったことにお説教してしまうと、次からはこころを閉ざしてしまう

可能性があります。  

 

 

「いっしょに考えていこう」というスタンスで、いきましょう!