どうしたら、子どものことばづかいがよくなりますか?

 

大きくなるにつれて、子どものことばづかいが悪くなっています。

注意すると、「うるせー」と返ってきて、困っているお母さんがいます。

 

人から注意されるというのは、だれでもイヤなものです。

親子の会話中に、ことばづかいを頻繁に注意されると、

会話自体を、お子さんがいやがる可能性がでてきます。

 

親子のふれあいが減っていきます。

 

なので、多少のことばづかいのあらさは、目をつぶっていきましょう。

それより、会話の内容をたのしみましょう。

 

たまに、いいことばづかいをしたら、すかさず「そのことばいいね!」とか

「そういう言い方、お母さん好きだな」とか反応します。

 

悪いときは、スルー。

いいことばを使ったときに、それを認める。

 

なかには、どうしてもそれはイヤという場合、

「そのことば、おかあさん傷つくな」など、お母さん自身の

感情を伝えてみましょう。

 

お子さんのことばづかいに合わせて、お母さんも言い返さないようにします。

巻き込まれないように、お母さんは平静を保つ訓練をしていきましょう。

 

<今日のぽそり>

ていねいなことばを使うことで、お子さんの無意識に入れていきましょう。。。