昭和45年某月…

この世に生を受ける。

裕福では無いが不自由も無く。

父は厳しい人で母は我の強い人だった。

と言う感じ方も大人になってから

感じた事で幼少期に感じた思い出はない。


3歳下に妹がいる。

分け隔てなく育てられたが妹は活発で要領が良く私は控え目で要領の悪かった幼少期だった。


小学生になる頃は私は勉強は出来たが

運動が苦手だった(笑)

一方で妹は運動神経が良く運動会では

花形だったが勉強は全くで…

今現在も姉妹は両極端である。


そんな控え目で勉強もソコソコに出来た私は親からも親族からも少しの期待をされていた。

はずだが…分岐点がやって来る。


1度目の分岐点は中学に上がってからだろう。

親族一同が驚く程に私は変わり果てていくw


お決まりだが…

髪は金髪にスカートは当時なので

引き摺る様な長さ。

当時の学生鞄は【芯】という物が入ったシッカリした物で その芯を抜きペタンコの鞄…

持ち物は煙草に変わり…

まー在り来りの俗に言う【不良】という名の人生の登場人物になる事を自然に選択していた。


後悔する事も多々あるが

これで良かったと思う事も沢山ある。


正解か不正解かを見定めるのではなく

50代になった今だからこそ

ユックリと記憶を辿り振り返ってみたいと思う。

私の人生を…



眠ッ!(笑)

また後日 振り返ろう…