これが最近よく聞く
コロナ鬱
なのでしょうか。
仕事が憂鬱で仕方がない。
完全なマミートラックに乗っているのでモチベーションは常に低空飛行なんですが、それにしてもダメ…
もう墜落寸前です。
具体的にどんなトラックに乗ってるのか、何が辛いのか、というのはまた別の機会に書くとして。。。
これまでもモチベーションの波はあって、その度に
辞めるのはもったいない。
辞めて何がしたい・?何ができる?
生活費は?教育費は?
そう自分に言い聞かせてなんとか持ち堪えてきたけれど。
そもそもそうやって自分の気持ちに蓋をすること自体が正しいのかわからなくなってきました。
大企業とされる会社なので、薄給だけどボーナスは年に2回しっかりもらえてる。
今後成長が期待される分野ではないけれど、いきなり倒産するようなこともないだろう。
これからが子どもたちにお金のかかる時期だし、旅行だってしたいんだからお金かかるよね。
辞めるのはいつでもできるよ?資格もスキルも何もないのに転職なんてできないよ?
やりたいこともないでしょ。何かやりたいことが見つかってからでも遅くはないんじゃない?
すべて正論なのかもしれない。世間的には。
でも、それは自分の生き方において正解なのかな…?
“自分はどうしたいのか” そんなことを考える前に、世間の正論で蓋をして、
ふつふつとわいてきた違和感を必死に振り払ってきたのではないのかな。
仕事を辞めてダラダラしたいと思ってるわけじゃない。働くことが嫌なんじゃない。
今の場所で働き続ける未来の自分が想像できないだけ。
資格も特技もないけど子どもはいて、時短勤務希望なんて言ったら転職は難しいかもしれない。
そんなことはわかってる。それでも、やっぱりこのままお金のためだけに毎日を働くことが辛いんだよ。
それって甘えなのかな。子どものこと考えたら我慢してこのまま安定した場所で働くべきなのかな。
こんなこと考えるなんてコロナ鬱なのかな。
独身時代は、
仕事を辞めたらどうやって食べていくの?
という正論を前に自分を解放してあげられなくて、ストレスで体調不良になったことにさえ罪悪感を感じていました。
結婚して子どもができると、
仕事を辞めたらどうやって子どもに不自由ない生活をさせてあげるの?
という正論を前にまた自分ががんじがらめになっています。
何が正解かわからない。
でも、これは私の人生なのです。