先週の土曜日、はじめて

鬼滅の刃を見ました。(テレビアニメのほう)



巷で大流行してることはもちろん知ってるし、我が家のネネも例に漏れず鬼滅好き。

やれ鬼滅のシールが入ったお菓子だ、くら寿司で鬼滅のグッズ?が当たるだ、どこからか鬼滅情報を収集してくる。
(あ、そう。とスルーする母です)


鬼滅…
ほうほう、鬼を滅ぼす刀の話だな。
平たく言えば鬼退治の話か。

(息子5歳が悲鳴をあげて泣き叫び、途端にいい子になるという必殺アプリ。鬼電。)


何回聞いても覚えられない和風な名前の登場人物たちは、水羊羹が入ってるに違いない竹筒を口に咥えてたり、猪人間だったり、なんかくせが強い。
が、素性が気になるほどではない。わざわざ漫画を読むこともないだろう。

そう思ってましたが、先週テレビでやってましたね。
えぇ、見ました(笑)



なんやかんやありながらも主人公の修行に一区切りついたところで第一夜終了。

この時点でまだ鬼退治にすら出てなくて、
うそん!今からやん!ってところで終わったので、第二夜を結構楽しみにしてたわけです。


で、先日はお風呂もご飯も早く済ませて(先週、放送後に眠気MAXな子どもたちをお風呂に入らせるのに疲弊した)、テレビの前でスタンバイ。

21時!キタっ!
よし、始まった!




・・・・・・っ猪!!

黄色の頭の気弱そうな子どもと猪・・・
黄色の方は第一夜の最後の方で、死ぬ死ぬってボヤいてた奴やな。

ほんで?

て待て待て待て!!猪はいつ仲間なってん!!


待ってくれ…
まさかめっちゃ話飛んでる…?



・・・なるほど、そういうことか。
で、すぐアマプラに移動しました。


Amazon、ほんまさすが。いつも助けられる!

遠足2日前におしぼりケースを紛失してることに気付いて、大慌てでポチッたら翌日に届く。とか、こないだのアリエールジェルボールの件とか。

Amazonプライム会員になったことから始まり、Amazon music unlimited 契約、fire stick購入。

ほんと、私はAmazonに毒されてる(いい意味でねw)。



でも、世の中の人みんながそんな人ばっかりではないわけで、とくに今回初めて “鬼滅” を見ることを楽しみにしてた子どもたちは、いきなり話が飛んでてガッカリしたんじゃないかなぁ…と思うわけです。(してないならいいんだけど。)


映画の宣伝。が目的であって、全話放送する時間がないなかで映画へうまく誘導するにはそうするしかなかったんだろうけど…

少なくとも私はテレビの前で、


へ・・・?

ってなった。

なんだかなぁ〜
ん〜なんだかなぁ〜

と思った土曜の夜でした。



続きはAmazonプライムビデオでゆっくりと拝見させていただきます。



・・・・・・・・・・・




学生時代、私の数少ない趣味のひとつが


ファッション誌を買う。

ということでした。

読む。じゃなくて、買う。



雑誌を買って、わくわくしながらページをめくる感覚が好きだったし、たくさん読めば読むほど最先端を得られてる!という感覚があって、あの当時の私にとっては嬉しいことだったのです。


もちろん雑誌を読むこともファッションも大好きで、気に入ったスタイルを切り取ってスクラップしたり。
当時はバイト代すべてを洋服と飲み代に使っていたので(貯めるという意識ゼロ)、洋服にかける金額も今とは桁が違ってた。
(今のほうが収入はあるのに使えない…切なすぎるよ…)



が。
生活も結婚して子どもができて一変。
自分に時間とお金をかけられなくなり、雑誌を買うことはほとんどなくなりました^^;

服買うお金ないのはもちろんのこと、そもそも雑誌が高い!!分厚めのファッション誌なんてめっちゃ強気の価格設定!!

そんなこんなしてるうちに時代は変わり、便利なサービスが生まれました。

サブスク!!


先のAmazon musicもそうだけど、これはすごいサービスアイデアですよね。
サブスクが出てきてから、私にとっての雑誌は「買えない」ものではなく「買う必要のない」ものになりました。

雑誌はAmazonではなく楽天マガジンを使ってるんですが(でもKindleも使ってます)、だいたい有名どころのファッション誌はこれで読めます。(VERYが読めないのがちと惜しいが)

月額380円で500誌以上さまざまなジャンルの雑誌が読み放題!!


月に何か一冊読んだら元は取れる。
こんな時代に雑誌何冊も買ってく人なんて、美容室の人くらいちゃうか?と思ってます。


表紙をめくる時に感じたあのわくわくドキドキ感は、iPadでは得られないけれど…
やはり背に腹は変えられないです。おばちゃんは。


で、つい最近その楽マガで女性ファッション誌をザッピングしてたら、表紙から付録からアイドルの対談記事から、あらゆるものが “鬼滅一色” ではないですか!!


女性ファッション誌の表紙がモデルではなく、水羊羹の彼女。


あぁ…鬼滅ってすごいんだ。



そう感じたっていう話でした。