中国と言う国の印象と記憶 | 目指せ!2025年中検準1級合格

目指せ!2025年中検準1級合格

合格までの道のりをシェアするブログ♪
合格するまでの進捗、心の状況をアップして
2025年中には合格します

そのほかは「読者」という雑誌の翻訳をアップします。

 

台所の安心は、心の底にある揺るぎない平和です。

お料理を作ってもらったという子どもの経験は、

身体の中に安定して存在する「安心」となります。

 

 

 

 

 

今の小中学生には想像も出来ないであろう

2000年が始まったばかりのころ。

 

スマートフォンなんて無いし

ZOOMも無く

ネットは有線で。

 

留学生の寮は11時消灯。

水が止まったり

停電したり。

 

エレベーターボーイ

コピーガールとして

働くひとがいたころ。

 

そしてSARSが流行り

多くのひとが中国から

帰国したとき

 

ワタシは逆に中国へ旅立ち

周りからはなぜこんな時に?と

よく聞かれ。

 

恩師が

大丈夫だがら

行きなさいとおっしゃって。

 

本当に大丈夫で

ワタシはどんどんハマり

そのハマりッぷりを見た現地の方々に

 

帰るタイミングを失うから

帰りなさい

と言われて帰ってきました。

 

中国の方から

結婚相手としては人気がないこともわかり😅

 

 

あれから19年。

 

今、中国から来た子どもたちに

日本語を教えているのは

中国への恩返し。

 

 

留学生時代

先生方や周り大人の方々が

お宅で手料理をよくご馳走してくださり

 

 

食べに行っても

たっぷり出してくださったり

とにかく食べさせてもらい

 

 

当時、毎月の奨学金と中国人の1ヶ月のお給料が

同じくらいだったのに

中国の方々の食や考え方が豊かで

 

 

豊かさはお金ではない

ということを

しっかり教わった気がしました。

 

 

今、円安と賃金が上がらないことから

経済はあのころの日本と中国が逆転し

お金の問題が連日取り上げられているけれど

 

 

20年前に

中国で教わった心の豊かさを

体現していきたいと思います。