どうも、別格です。


    

知らんぷり別格ってこんなひと指差し

バツイチ子ナシ
アルツハイマーな両親の介護ビギナー
求職中のアラフィフ薬剤師です


山下智久さん主演の『正直不動産2』を前作に続き楽しみに観ています。


以下、ネタバレを含みますので最新話まで観ていない方はここまでで。



前回は若き劇団員が家賃を3ヶ月滞納し、それを解決するというストーリー。


貸主は滞納分はチャラにするから退去を希望しているが、その劇団員は親には心配をかけまいと相談もせず、アルバイトを掛け持ちしなんとか住み続けようと苦闘する。


結果は、滞納分をチャラにしてもらい、家賃の安い物件に引っ越して、その分をアルバイトも減らすことができ、芝居の稽古の時間も取れるようになってめでたしめでたし。


そんなお話。



これほんとにめでたしめでたしなの?とずっとモヤモヤしています。


貸主さんがいいって言ってるからいいっちゃいいんですけどね。


親には言いたくない?

夢は追いかけたい?

家賃は払えない?


え!?そんなの応援できなくない???



家賃6万円くらい。3ヶ月分で20万円弱。


実家は農家で、少なくとも食料を送ってくれる程度には交流があって。


金銭状況までは描かれていなかったけど、大げさに言っても一生かければ払えない金額じゃないでしょ?



私が親だったら情けなくなってしまう。


娘から後からそのことを知らされても「家賃見逃してくれるなんていい大家さんだったんだね〜」ってならなくない?



このドラマを観てもここに引っかからない人は大勢いるわけなので、これは私の中に反応するスイッチがあるんだろうなとは思うんです。


他人に迷惑をかけちゃいけない。


借りたものは返さなくちゃならない。


やりたいことをやるにはやるべきことをやってから。


私の中の「そうするべき」が反応しているだけ。



今回のストーリーは、伝えることを伝わりやすくするための設定であることはわかっています。


そうしないと伝えたいことがぼやけてしまったろうな、とも思う。


そもそもフィクションだから突っかかってもしょうがないんですけどね泣き笑い



でも、私はその劇団員の厚かましさに嫌気がさしちゃいました〜ちょっと不満もやもやもやもやもやもや


私自身が本当は厚かましい人間なのにそれを偽って生きているから、厚かましさを隠さず生きているその劇団員が妬ましく思えたのでしょうか笑


みなさんはどう思ったでしょうか?



ドラマ『正直不動産2』、今後の展開も楽しみです!!


ではまた。























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