どうも、別格です。
別格ってこんなひと
バツイチ子ナシ
アルツハイマーな両親の介護ビギナー
求職中のアラフィフ薬剤師です
知識がより美味しくさせる
少し昔の話。
以前から言ってみたかったカフェ、カフェというかパティスリーですね。
「パティスリー アサコイワヤナギ」へ出かけたことがあります。
インスタグラムでその美しいビジュアルのパルフェに憧れていました
訪れたときは秋だったので葡萄のパルフェ
スタッフさんがそのパルフェの説明をしてくださっていると「へベス」という単語が!
へベス、ご存知ですか?
「へベス(兵平衛酢)」とは、宮崎県特産の柑橘でスダチやカボスの仲間です。
ちょうどその直前に旅行で宮崎県を訪れており、旅先でへベスの存在を知っていたのです。
「おお、あのへベスか!!」「あのへベスがこんなふうに!?」
そんな驚きで、よりそのパルフェが美味しく感じられた経験があります。
逆もまた然り
へベスを知らなくてもそのパルフェの美味しさに変わりはありません。
より美味しく感じられた、そんな気がしたという個人の感想です。
でも、ここで分岐が始まるんだと思うんです。
へベスに興味を持つ人と持たない人。
そのへベスに興味を持った人が、いつか宮崎の地をと訪れた際に「これがへベスか!!」となるわけじゃないですか。
そうするとその旅の思い出が一つ増えるのがいいな〜と思うんです。
順番はどっちだっていい。
知らなかったことと知っていることが、たて糸とよこ糸のように織られていく、それが知識なんじゃないでしょうか。
知ることから感謝も生まれる
食材のことだけではありません。
接客業、飲食業の経験のある人なら、サービスを提供するその大変さがわかります。
運送業の方なら「朝獲れ」と書かれた食材がどうやって運ばれてきたのかがわかるでしょう。
知っていることで、ありがたいな〜と思うことが増える。
わたしなんて自分で作らなくてもごはんが出てくるだけで感謝しちゃうもんね
レンチンしただけで、ごはんとおかずが同時に食べられる冷食とかすごいよね。
美しいパルフェの話がいつの間にかレンチンごはんの話になってしまった笑
「パティスリー アサコイワヤナギ」、次回はモーニングしてみたいな〜
ではまた。