どうも、別格です。 



    

バツイチ子ナシ
アルツハイマーな両親の介護ビギナー

求職中のアラフィフ薬剤師です



昨日、新年の抱負を発表させていただきました。



そもそも「抱負」ってなんなんでしょう?


目標や目的とはなにが違うんでしょう?



【抱負】心の中に持っている考えや計画



【目標】あそこまで行こう、ものごとを進めようと決めておく地点。めあて。



【目的】何かの手段を通じて実現しようと思うもの。


 

なんとなくわかるようなわからないような笑



実現することに重きが置かれているのが【目的】で、その途中経過の道標が【目標】で、実現するかどうかや手段などは一旦おいといて「こうなりたい」と考えていることが【抱負】って感じですかね。


【抱負】がいちばんふんわりしてるかな〜。



そもそもそんな夢や希望のような【抱負】に「負」っていう文字が使われてるのか疑問。



負ける、ではなく背負う、負うという意味だとは思うんですけど、それでも腑に落ちない。


背負う、を、抱く、で【抱負】。


矛盾しているような不思議な言葉です。



それでね、根拠は全くないんですけどふと思ったんです。


「こうなりたい!」状態って、理想の自分や他人と比べてみて、その部分が今のジブンには足りないと思っているってことでしょう?


勝負しているわけではないけど、勝敗で言ったら負けてる。


でもそんな足りない、負けている自分が恥ずかしいからそんなジブンは背中に隠してきた。


でも負けを認めて、胸に抱いて前を向いて生きる。それが抱負じゃないかしら、と。



わたしの今年の抱負は「脱」なんですけども、


古い考えに縛られて、地位や名誉に執着し、図々しいジブンから抜け出したいから「脱」なわけです。


抱負って、そうじゃないジブンを一旦ヨシヨシと抱きしめてあげる、認めてあげることから始まるんじゃないかと思った次第です。


もう一度言いますが全く根拠はありませんけどね笑


背中に負っていたものを胸に抱いて前を向いて生きるって難しそうに見えるけど、背中を胸にしちゃえばいいわけで。



今までしてきたことと「逆のこと」をすればいいんじゃないでしょうかね。


さ、まわれ右して進んでみましょうかね〜。


ではまた。