どうも、別格です。
バツイチ子ナシ
求職中のアラフィフ薬剤師
軽度認知症👴👵の介護ビギナーです
週末、実家で夕飯の支度をしている時、リビングからポケポケしている両親の会話が聞こえてきて。
何度も何度も聞いたことのある話。
しかもだんだんと事実から遠ざかっているような。
それでも母は初めて話すかのように父に言って聞かせ、父は初めて聞いたように母に相槌を打っていて。
なんかこれでうまく釣り合いとれているんだなと感じました。
老夫婦二人とも認知症で困ったことがあるのも事実だけど、適度にポヤポヤしているから二人でやれているのかもしれません。
それと、同じ思い出話を擦り切れるくらい繰り返してる母を見ていて、人生にたくさんの思い出って必要ないかのかもとも思うようになりました。
思い出があるより思い出話ができることの方がしあわせなのかも。
ではまた。