どうも、別格です。



    

​バツイチ子ナシ
求職中のアラフィフ薬剤師です

ポケポケしている👴👵のダブルケア中



先日、風邪をひいた時の健康法についてお話しした時、少し驚かれたことがあって、逆に驚いてしまったことがありました。


風邪をひいてしまったときのわたしの健康法、それは「出せるものは出す」ですひらめき笑い



熱っぽいな〜、節々が痛いな〜と思ってもすぐ熱冷ましは飲まず熱が出るままにしておきます。


鼻水が出るな〜と思っても、咳が出るな〜と思っても、風邪薬などで止めず、出しっぱなしです。



カラダから出たがっているものを止めない。



薬を使わないってことではないんです。


そこは薬剤師ですから(笑


水分をたくさん取ったり、体を温めたりもしますが、お薬も適宜使います。



発熱して、しっかり汗をかき出したら、一転して熱冷ましを飲んで、一気に下げます。


痰を出しやすくするための去痰薬はむしろ積極的に飲みます。



あと、出すのを止める薬は飲まないけど、増えるのを止める薬は飲みますね。



炎症反応が広がらないようにする消炎剤は飲むし、バイ菌が原因だとしたらバイ菌が増えないよう抗生剤も飲みます。



これはあくまで風邪の時の対応で、ワクチンでの副反応での発熱や、花粉症での鼻水などはガンガン薬で止めてしまいます。



このへんのさじ加減って、動物的、感覚的なものだからみんなやってるものだと思ってたんですけど、これって薬剤師だから自然にやってることなんですかね?



でも、病院や薬局では「渡されたお薬はちゃんと飲んでくださいね!」って言われますもんね〜。


わたしも薬を渡す立場だったらそう言っちゃうもんな〜。


飲んだり飲まなかったりできないのか〜。



風邪の発熱も、ワクチンの副反応の発熱も同じ熱じゃん!


風邪の鼻水も、花粉症の鼻水も同じ鼻水じゃん!


風邪の咳も、喘息の咳も同じ咳じゃん!


って思っているとしたら「とりあえお薬飲んでおいて」って言うしかないもんな〜。



病院のかかり方、症状の伝え方、お薬の飲み方ってガッコウでは習わないもんねちょっと不満もやもや


「覚醒剤、ダメ、絶対!」みたいな授業も必要だけど、そういうことも教えといてほしい。


中高生、大学生、社会人になってひとりで病院デビューする時の教科書みたいなのもあるといいのにな〜病院キラキラ


お薬/薬局編は、お試しでこのブログでちょっとずつ書いていってみましょうかね。



ではまた。


試してよかった健康法

 

 

 

 

 

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