どうも、別格です。
昨日はPMS(月経前症候群)について触れましたが、それははるか昔のことで別格はすでに更年期に突入しています。
ホルモンバランスの乱れはほんと渦中にいるとわからないもので、「ハッ、これがもしや更年期というやつか」と気がつくという始末で。
PMSに気が付かず苦しんでいた歴史が繰り返されている(笑
別格は不妊治療中に卵巣年齢を測定したことがあるのですが当時の実年齢+5歳くらいだったので、そろそろ同世代の皆様より一足お先に更年期を抜ける頃合です。
割と大きめな子宮筋腫もあるので、早期閉経の方が都合よかったりしますが。
少し思い出話をしますね。
以前、元カレにこちらの本を渡されたことがあります。
献本だと話していましたが本当のことはわかりません。
当時のわたしのメンタルが安定しないのは更年期のせいかもと手に取ってくれたのかもしれません。
確かにメンタル不安定だったんだと思うんです。
だってこの本を渡されたとき、見捨てられたように感じたから。
何度も言いますが、薬剤師という仕事柄、ホルモンバランスが崩れるとメンタルが不安定になるという知識はあったんです。
それなのにこんな本を寄越すなんて!
自分でなんとかしろってことでしょ!
自分(元カレ)こそこの本を読んで理解しようとしてくれてもいいじゃない!!
なーんてひねくれたこと感じていたんですよ。
更年期のこと、つまり、じぶんのことをちゃんと理解しようとしていなかったのは自分自身だったんですよね。
わたしの学習能力はどこに行ってしまったんでしょう(笑
余計なことを言って肝心なことを言わないのって人間関係を悪化させてしまうことがある。
もちろんホルモンバランスの乱れだけが原因ではないけれど、わたしはそこのストッパーがはずれやすいってことをちゃんとわかってあげられていたらよかったなと思っている。
わたしが学習できなかったことを、これから更年期の方々。更年期真っ最中の方々に活かしていただきたく、そっとシェアしておきます。
みなさま、ご安全にお過ごしくださいませ。