こんばんは。
薬剤師で
ことあそナビ&コトバトレーナーのうめこです。
本日のお題もコトバのお師匠さま・吉井春樹さんのこちらのブログより拝借。
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「壁」の愛される理由はなんですか。
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「壁」というコトバから
頭の中に思い浮かんだコトバは
「細胞壁(さいぼうへき)」です。
これでも一応リケジョなのでね(笑)
細胞壁とは、植物や細菌の細胞を守る壁です。
動物にはありません。
動物にあるのは「細胞膜(さいぼうまく)」です。
細胞へきはかたく
細胞まくはやわらかい。
ちなみに。
ペニシリン系の抗生物質は
この細胞壁を作られるのを邪魔することで
細菌をやっつけるお薬です。
そんな「細胞壁」からイメージするうめこのコタエは
『ぴったりくっつくことができる❤️』
かたい細胞壁があるから
となりの細胞とぴったりくっついて、
くっついた細胞同士で
新しいカタチを作っていくことができるんです。
これ、木の枝がカタチを変えながら伸びていく様子を想像するとイメージがつきやすいかな?
動物には細胞膜はないけれど、
ニンゲンには個性という「壁」があるから、
となりに立つにひととくっつけるんじゃないかしら。
そしてふたりで、みんなで
新しいカタチを作っていけるのじゃないでしょうか。
ね、「壁」っていいんもでしょ??
築いても、登っても、破っても、大丈夫。
「壁」があったって誰とでもつながれるんだから。
ではまたあした。