毎月送られてくる「日経トップリーダー」という雑誌の8月号で 社員14人の世界企業コミー というタイトルでコミーの社長 小宮山 栄さんという方が紹介されています。
業務用ミラーを製造している会社だそうです。大手企業が参画する中、この会社は14人。信用と徹底した誠実さが売りのようです。
ユーザーの満足の追求についてもパート社員さんまでが、現地訪問をするなどの徹底ぶり。ユーザーに納得をしていただくまでは販売しない。まずはレンタルから始める。ご納得いただいて初めて販売されるそうです。
ユーザーの声を聞かないと、本当の意味でのユーザビリティがわからない。
実際にミラーを購入して貰ったお客様は、メーカーが考えている使い方とは全く違った発想で使用されているなど、今まで随分現場で体験されたそうです。
そして新規客を開拓するよりも既存客をしっかりフォローし、お客様のミスが破損したミラーも無料で交換するなど、本当にユーザーにとって信じられない程です。
小宮山社長は、「売れた理由」について
1000人の人に声をかけて、1人売れた時、
なぜ999人が買わないのか?
ではなく、なぜ1人が買ってくれたかを考える。ことが次につながるとおっしゃっています。
999人もの人が買わなければ、この商品は、ぜったい売れない。
この商品はダメだ。売れない。と普通は思いますよね。
売れなかった理由をあれこれ考えたら、いくらでも言えるけれど、ユーザーの役に立つことを考える場合、買ってくれた一人のユーザーの「購入の決断」を徹底的に追求することがビジネスの拡大のヒントがある。そうです。
全てにおいての視点がユーザー満足主義(CSではなくUSだそうです)の徹底がこの企業をしっかり支えているのだと感心しました。
MBSも現在新サービスを構築中です。
日夜、あれこれ、競合と比較して、新しい市場を作らなければ。や、大手と同じステージでは、勝負できない。など、まだ開始もしていない前から、検討しています。勿論、それも大切なことではありますが、まずは、このサービスに共感していただき、利用して、体験していただいた方からの要望やら使い勝手をしっかり吸い上げて、ユーザーの最も利用しやすいサービスにしていきたいと考えています。