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行政書士・FPの人生プランナー|松宮紀代が、あなたの事業と人生とお金を守り、お悩みをマルっと解決、事業プランも作成します

年間延べ1,600人の社長、2,000人のお悩み解決。特定行政書士、FP技能士、知的財産管理技能士、キャリアコンサルタント等の資格を持つ⭐️女性起業家を救済する人生プランナー | 松宮紀代⭐️資格者にしか守れないものがある

今日は祝日なので、


ちょっとゆるめの記事を・・
(ファンタジー? です)
  *       *       *      *      *




お葬式って、  ←いきなり
その家の色々な事が
明るみになったりしますよね。

例えば、
「あの子再々婚してたの」とか
「あの親子、二号さんの子だって」
とか・・(怖いですね💦)

ちなみに、


うちの祖父の葬式では
叔父(三男と四男)が殴り合いの
大喧嘩
をしていました。


よく、

あんなに仲の良かった兄弟が、

相続を機に

犬猿の仲になって、
互いに顔も合わせず
悪口ばかり言い合っている

という話を聞きますが、

そもそも、
親が生きていた時から

本当に仲が良かったのか、
結構、疑問に思うケースが
多くあります。


もともと、
人には相性があり、
合う・合わない、
なんとなく可愛い、
可愛げがない、
といったことのほか、

自分に似ているのが欠点を
見せつけられるようで嫌、
似ているのが嬉しい、

など同じ状況であるのに
理不尽に好かれたり
嫌われたりということは
よくありますよね。


当然、
親子でもそういう事が
起こるのは当たり前で、

親がその本心を悟られな
ようにとする努力、

合わないと思う子供に
本心を殺して優しくしたり、
好ましい子供とあえて距離を
取ろうとしても、

他人はともかく、
毎日共に暮らす子供には
案外伝わってしまうものです。


そして、

生活していく中で、
兄弟は

「あいつの方が可愛がられる」
「結局は兄貴が大事なんだ」
「そういえばあの時も
弟は怒らず俺ばかり怒られた」
「姉ちゃんだから我慢しろという
理屈なら一生我慢しなきゃならない」
「弟だけ東京の大学院まで行かせた」
「お姉ちゃんの成人式の時だけ
着物を新調した」
「兄ちゃんの就職は近所に自慢
して回っていた」

などと、
それぞれが心に不満を抱く状態
になります。

それでも、
親が生きている間は、
なんとか我慢しています。



 

やがて、
親の面倒を見る時期になると、

 

案外、
好ましいと思ってきた子供は
実際には介護もせず好き勝手に
生きているのに、

期待してなかった子供が献身的に
介護するという例は腐る程あります。


 

つまり、
親の「人を見極める目」

がなってないのです。

人をきちんと見る目のない
人間でも、親にはなれます。

親といえども
何年も人格の修行をして
親になるわけではありません。

ある日突然、
何の勉強も用意もなく
親になるのですから、
子供を見る目がなくても
仕方ないのです。

ただ、
そんな見る目のない親に
理不尽な育てられ方をした子供
にとっては、しこりは残ります。

 




そして、

やがて、
親が亡くなる日が来ますが、

 

そういう親に限って、

あれだけ
その子一人が一生懸命介護して、
他の子供が何一つしなかったこと
目の当たりにしてきたくせに、

 

「相続は平等に分けて」
などと言い出します。


なんなら、

相続だけ平等で、

 

負担以外のなにものでもない
墓や法事の義務を一人に
押し付けたり
します。

その子が
内心、納得できないのは
言うまでもありません。


そこへ、
配偶者が横から口を出します。

「なんであっちは

何も負担しないで
しっかり貰って楽するの?
 不公平だよね

介護も1日も世話してないし、
お金も出してないよね
」と。

口の立つ娘がいたら参戦してきます。

「お父さんが甘いから
舐められてるんじゃないの」

「本来、長男がすべきなのに、
お母さんは嫁に行って名字も違う
のに介護だけじゃなく
普段から良い様にこき使われて、
私たちだってすごく犠牲
なったのよ」などなど。


となると、
小さい頃から、我慢したり
封印してきた気持ちが
むくむくと湧いてきます。

「なんなのあの兄は」
「バカ弟は要領だけで
生きてんだよ」・・・
「せめて、今まで出費して
きた分の半分はよこせよ」

 




つまり、

相続を機に「争族

になる原因は、

育て方が間違っていた、
負担と比例する相続

しなかった
と言うことではないでしょうか。


長い年月をかけた
怨念があるだけに、
一筋縄ではいきません。

「兄弟は他人の始まり」

「遠くの親戚より近くの他人」、

 

日本の諺はよくできています。


人である以上、
「平等に愛する」ということは
出来ないと諦め、

「愛情が薄かったな」と
思った子や

お世話になった子や
その配偶者には、

生前にこっそり
現金を渡しておくとか、
何らかのフォローを

しておくことが
将来の

円満の秘訣かも知れません。

 

 

それには、

遺言書でお礼を伝えたり

◯◯には献身的な介護を
金銭換算して多く残したから
みんな文句言わずに

仲良く暮らしてね

と書いておく事で、
自身の負の育て方を

清算したり、
将来の揉め事を回避させる
という最後のおつとめ
できます。

 

ご縁があって

今生で血縁になった

のですから
可能であれば、

せめて、

憎しみ合うことだけは

避けたいですよね。

気持ちを

しっかり伝える遺言書と

動画も残しておくと、
より安心かもしれませんね。

 

 



©️2023  松宮紀代