行政書士・FPの人生プランナー|松宮紀代が、あなたの事業と人生とお金を守り、お悩みをマルっと解決、事業プランも作成します -148ページ目

行政書士・FPの人生プランナー|松宮紀代が、あなたの事業と人生とお金を守り、お悩みをマルっと解決、事業プランも作成します

年間延べ1,600人の社長、2,000人のお悩み解決。特定行政書士、FP技能士、知的財産管理技能士、キャリアコンサルタント等の資格を持つ⭐️女性起業家を救済する人生プランナー | 松宮紀代⭐️資格者にしか守れないものがある

起業家の事業と人生を守る
「人生プランナー」の

松宮紀代です


今日は、ちょっと趣を変えて
エンディングノートについて
お話ししたいと思います


エンディングノートを書くと良い
と言う人は、

「エンディングノートは
あなたの今までの人生と
これからの人生を整理する」
と言ったり

「書けば、これからの人生を
楽しく過ごせる」
「家族の宝になる」
だから書こうと言うのですが

それが本当か
今から検証していきましょう


まず
エンディングノートの項目は
①本籍地や家族の一覧図
②不動産や預金・保険、株券
 などの資産情報
③貸金庫・携帯などの契約情報
④医療情報や薬
⑤家族・知人の連絡先
⑥葬儀の希望
⑦趣味や若い頃のこと

などです。


そもそも
エンディングノートは
生きてる間に見せる建前には
なっていません


「亡くなった時にすぐ
わかる場所に置いて」と
本人に書かせているので
④医療情報や薬
は書いても意味がありませんよね


100歩譲って、
⑤知人の連絡先や
⑥葬儀の希望は
ギリギリ役に立つかもしれませんが

他の項目は
相続人が楽(らく)して得たい
相続関係(財産)情報
ばかりです。

それを和らげるかのように
「家族に伝えたいこと」
という項目があったりしますが


エンディングノートは
法的拘束力のないメモ書き
みたいなものですので

いくら書いたところで、
守られる保証も
《読まれる保証》すら
ありません。


しかも、
シニアの方も
それより若い方も
上の①〜⑦の事って
本気で書きたいこと
なのでしょうか?

それを書いたら、
本当にこれからの人生を
楽しく過ごせるのてしょうか?


これからの人生を
本気で、楽しく過ごすためには
「本当のご不安を払拭」

するのに役立つ内容にすべき
ではないのでしょうか?



そして、本当のご不安とは

A. 認知症や寝たきりになったら
  誰が面倒見てくれるのか?
 ひどい事をされてもわからないかも
B. 施設入居費が払えないので
 自宅を売って費用に充てたいが
 その後の金銭管理が
 きちんと自分で出来るのか?
C. 孤立して突然死して
 誰にも発見されないんじゃないか?
D. 障害のある子供が、自分の死後も
 不自由なく暮らせるのか不安
E. 認知機能が落ちたら騙されて
 家も財産も取られるのではないか?
 

と言ったことではないのでしょうか



ところが、A〜Eなどの
本当のお悩みを
解決する項目は、「現在」の
エンディングノートにはありません


本気のお悩みを解決しないで

どういう理屈で
冒頭のように、
「これからの人生を楽しく生きる」
と言い得るのでしょうか?


 

私は
エンディングノートは
ご本人がお元気な時に
家族や友人に

コピーして配り

 

ご本人が認知症になったり
寝たきりになった時に

 

ご本人の希望に沿って

施設入居や在宅医療や
任意後見等のことを

ノートに書かれた内容通りに

 

ご本人に代わって

家族や友人が

希望通りに叶えてあげる

様なノートに生まれ変わって

欲しいと願っています

 

 

そうなっていない現状の

エンディングノートに
書く時間があるなら

遺言書に条件(負担)をつけるか
負担付きの任意契約(しかも、
条件を守らないならお金は
○○に寄付するなどの文面)を
作った方が安心です


そもそも、
エンディングノートは
20年ほど前に突然登場しました


当初は誰からも
見向きもされませんでした


最近では、それを書くのが
「終活」であるかのような
誤解を招く宣伝
もあります

 

 

特に、

エンディングノートに

法定効力がない事を熟知しつつ

《士業》が書かせたがるのは

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ご希望なら遺言も作ります(有料)
に持っていきたいからと

遺言書などの作成を引受ける時に
「書いてあることを写せばいい
だけなので、書面作成が楽だ
から」
に過ぎません



この様に
本人のためになっていない
エンディングノート

誰が書いて欲しいのか?

遺産を貰う相続人が
親に「遺産いくらあるの」
とは聞けませんよね

聞けないまま、ご本人が
亡くなったら
相続人は財産を調べる手間が
かかります

でも
エンディングノートに書いてあれば
一目瞭然、楽ですよね


そう、
エンディングノートは
相続人が資産状況を調べなくて
済む様に親に書かせるノート

と言う役目をしています

子供たちに、面倒な財産調べや

相続人調べをさせたくない方は

どうぞ書いておいてあげて下さい

 

 

でも、
それを
「ご本人の終活」と呼ぶのは

おかしいですよね

 

ご本人にとって、

「終活」とは、
ご本人が安心できる老後を作る

ためのものでなくては、

 

「ご本人のための終活」ではなく

子供たちの便宜を図る活動

になってしまいますよね

 

 


法律家として
法的なお話をすると、
エンディングノートには
「法的拘束力」と言って、
書いた通りに家族や親族
他人を従わせる効力はありません

100歩譲って
仮に不安払拭できる項目があった
としても
誰も従わせることはできないのです

つまり
一種の忘備録にしか過ぎません


もし
①かかりつけ医や薬
②終末医療の希望
③もしもの時に連絡して欲しい人
などを書いておきたいなら
普通のノートや便箋で十分です



ご自身の不安払拭に何ら直結しない
エンディングノートを書いている
時間は、もしかしたら
勿体ないかもしれません


「まだまだ」とか
「終活は縁起悪い」と
言っている間に
 

 

病気や事故などで

意思無能力者になれば
もう、ご自身の思いを託す
ことはできなくなります


任意後見契約、家族信託契約
見守り契約、身体看護契約
自立支援契約、条件付き遺言書、、、


あなたの財産や病気などに関する
ご不安を払拭し

 

あなたを守るこれらの契約は
お元気な時だからこそ
出来るのです


お元気なうちに契約をして
契約の開始(始期)を
倒れた時から開始するようにし

それまでは費用は発生しない
契約にしておけば
無駄な料金は発生しません


また、契約は後日見直すことも
可能です

そして、契約は
安全のために、公正証書で
作っておくと、より
あなたのご不安払拭に繋がります

 

 

老後不安を払拭して

人生100年時代を
色々な人と繋がって

安心してお過ごし頂きたい

そう願っています

 

 

©️2023 松宮紀代(人生プランナー)