事業計画を作らず起業した
40代以上の
10年後も事業が
安定的に運営できるように
あなたの事業と人生とお金を守る
人生プランナーの
松宮紀代です。
と題してお届けします。
事業活動に必要な
運転資金を
適切に確保・運用することは、
健全な資金繰り維持の
かなめとなります。
余剰資金を
キラキラのために
浪費するのは論外として、
「余剰資金は長期運用に回す」
という方は、
回す前に、
まずは
運転資金の効率化を図るのが
先決ですよ。
今回は、
(1)運転資金を効率化するポイントと、
(2)余剰資金の安全な運用
という点からお伝えしますね。
ポイントは3つ
① 資金繰り表の作成
入金と支出の予定を管理して、
可視化してみる
② 現金通帳の分離
売上入金用と資金支払用に
分けて管理する
③ 適正な手元流動性の維持
不測の支出に備えて、
適正な手元金(支払の1-3ヶ月分)
を残す
(2)余剰資金の安全運用のポイントも
① 預金口座への高金利分散
リスク分散を図る
➁ 法人向け投資信託
元本確保型や
低リスクのファンド
➂ 財形貯蓄や財形住宅貯蓄
従業員の福利厚生
資金運用は、
不確実な時代に
100%安全なものは
ありませんので、
あくまでも
余剰資金の範囲で
行うことが大切です。
このように、
運転資金を
効率的に回すには、
運転資金の適正管理と
安全な余剰資金運用を
両立させることが重要です。
手元流動性を守りつつ、
無理のないリスク許容範囲で
運用していくことが大切になります。
今回は、
10年後も、事業が安定的に
運営できるように
あなたの事業と人生とお金を守る!
©2024人生プランナー|松宮紀代