今まで、
分散して
経歴なども
お伝えしてきましたが、
起業家と事業主の方の
事業と人生とお金を守る
《人生プランナー》の
松宮紀代です。
* * * *
今回は、
なぜ
50代女性起業家を支援したい
と思うようになったか、
改めて
略歴をご紹介しつつ、
お伝えします。
私は、特定行政書士です。
元々は、会社員でした。
必死で就活し、キヤノンに入社。
1年に延べ1,600社を訪問、
大阪で仕事を1から
学べたことは今でも財産です。
社長さんや代理店からは
「何があっても約束を守る、
君は男の中の男だ」と、
妙な褒められ方をされました。笑
当時、
弟が某霊感商法団体に入信、
決まっていた縁談が破談。
心機一転、
日本テキサス・インスツルメンツ
に転職。
英語力0でも、
お局様の圧にも負けず、
代理店の信頼を得て
大阪生活を謳歌。
しかし、父の癌が発覚。
悩んだ末、介護離職。
介護の甲斐なく、父が死亡。
四十九日の法要の時に、
父が保証人をした母の弟一家が
夜逃げ。
1周忌前に、
父の兄が
我が家の借地購入を企て。
老後貯蓄を供出して阻止。泣
父の死のショックから
母の持病が悪化、
詐欺被害にも遭い
借金まで判明。
借金返済しながら介護生活。
このままでは、
一生喰い物にされると思い、
司法試験予備校に通う。
2年不合格になったところで、
法科大学院制度に切り替わり
挫折。
やがて、母も死亡。
この間、弟は1秒も介護せず、
1円も出さず。
「男って、心も痛まず自由に
生きられるんやな」と、実感。
幼少期に、近所の人が
「それ以上したら死ぬ」と、
何度も止めに入るほど
虐待されていたのに
いざ、その母が死ぬと、
意外にも
引きこもりになった。
要介護5の一人介護では、
「この首をしめたら
楽になれるかも」というほど、
思い詰めたことや
将来不安もあったため、
同じ立場の人を救うべく
NPOを設立。
自宅の処分、事業売却や
廃業も含む支援を
幅広く行う。
利用者から
「ここまで支援して貰える
とは思わなかった」
と感謝されるも、
ほぼボランティアであったため
大赤字。
事業として成立させなければ
利用者にも
迷惑をかけることを学ぶ。
その後、
職業訓練事業の京都センター長、
京都市、労働局で、
障害学生等の就労支援を行う。
本人以上に「諦めない」支援に
感謝の手紙を多数貰う。
特定行政書士として独立。
支部の副支部長を兼務しつつ
企業支援、各種セミナー、
役所での相談業務も行う。
これらの経験を踏まえ、
予測できる事態への
事前防衛策の大切さや、
突発的な事態に
迅速に対処する方法を学ぶ。
また、
結局は、
介護でも、育児でも
女性が矢面に立たざるを得ない
社会の仕組みに
楯突きたくなる。
さらには、
リアルで企業訪問していく中で
ほとんど女性と
出会わないことを実感。
そこで、
介護や育児の矢面に立つ女性、
特に、
リアルでは出会えないが、
頑張っている
在宅起業している女性を
支援したいと決意し、
昨年10月/中旬よりSNS発信。
在宅起業は、
シンママを始め、
女性の自立にとって
今後も重要な
選択肢だからです。
中でも、
50代女性起業家を
支援したいと思ったのは、
①親の介護で事業停滞の
恐れが高いこと、
②事業プランや 契約書などの
事業防衛策の視点が不足
しがちなこと、
③法人化など、誰に聞くのか
分からないと質問される事が
多いためです。
今回は、
なぜ、
私が
50代女性起業家を支援したい
と思うようになったか
について
略歴と絡めて
お伝えしました。
あなたの事業と人生とお金を
守ります。
©️2024 人生プランナー | 松宮紀代