は子宮内除去術後回目の診察でした
先週にやった血中値の結果から話をされ
術前万mlU/ml超えじゃったのが
術後千mlU/mlまで下がったとのこと
ただこの数値はmlU/mlにならんといけんくて
そして問題は頚管部分にある白くて丸いもの
う~んやっぱり見えるね~と言われながらも
念入りに内診してもらいました
再度診察室に呼ばれ入ると
普通ならあってはいけんもので正体が何なのか突き止める必要がある
広島県で番エコー診断技術に優れとる先生に診てもらいましょう
ということで
産婦人科から広島赤十字原爆病院の産婦人科へ転院になりました
流産の兆候時からずっと
頸管妊娠頸管部以外の子宮外妊娠存続絨毛症
とあれこれ疑いがあったけど
今番確率として高いのは存続絨毛症
進行流産中に帝王切開時の傷跡に沿って絨毛が付着
それもよりにもよって頚管部
大きさは直径センチくらい
子宮内部じゃったらまだ望みは捨てずにおれたけど
存続絨毛症って診断されたら抗がん剤治療が主で
最悪の場合は子宮全摘出
いろいろ覚悟はしとるけど正直しんどい
まだ決まったわけじゃないけど
今後妊娠すらできんとか
をおにしちゃれんとか
っていう歳で子宮がなくなるかもしれんとか
ここまできたらマイナスしか出てこん
妊婦さん見たら羨ましいのと胸が苦しくなるし
自分じゃどうにもできん無力感しかない
産婦人科を受診したら子供連れの妊婦さんももちろんおるわけで
キッズスペースで
お腹の子は何ヶ月ですかって話に必ずなるんよね
いつもだけ流産したんですって言わざるを得んけん
聞いてきた方にも気を遣わせてしまうし場の空気も悪くなる
涙をこらえるのに必死
これから総合病院に行くとなれば安易にを連れていくこともできんけん
家族の協力は必要不可欠となる
治療するってなったら入院は確実でそれこそ家族が頼りになる
昨夜の実家に寄ってに今のの気持を打ち明けたら
強い母親を貫くのもええけど、泣くのを我慢せんでいいんよ
気持ちを抑えつけんと泣けばええんよね
って言われた
こうやっての時間があったら涙は出るけど
人前じゃどうしても泣けん
もしあの時、出血多量で取り返しのつかんことになっとったらを二度と見れんかったかもしれん
こうやって生きとるだけで幸せなんよ
最悪の場合になってもがおる
っては言ってくれた
なんで自分がこんな目にって思うけど現実を受け入れるしかない
過去に戻ることなんかできんけん進むしかない
、赤十字病院を受診します