虎ノ門界隈では随一の寿司屋「緒方」で昼飯。
やんどころなき事情もあり、昼酒までかっくらってしまいました。
普段は握りのみのお決まりで7000円なのですが、今日は思い切って「おまかせ」で。
つまみでは、さよりの昆布締め、千葉沖の戻りカツオが出色。特にカツオは脂のノリと赤身の風味のバランスが良く、素晴らしかったです。
サバのへしこもいい味でした。普通のより、塩気がマイルドで、魚そのものの味が感じられる仕上がりでした。
にぎりでは、マグロが抜群。冬になって、トロがうまくなってきました。大間産とのことでしたが、なかおちの手巻きに至るまで、とろける味わいでした。
おごってもらっちゃったので、お会計がいくらになったかは知りませんが、きっと大変だったでしょう。合掌。
久々の生魚にビールと日本酒。
生き返りました。