パチンコ建設に反対すると誰も助けてくれない…報道は見て見ぬふり

久しぶりです。
最近、中国の領空権主張問題で、
日航と全日空機が欠航するなど、
非常に不穏に感じる日々です。
政府には中国のわがままな圧力に屈せず、
幼稚な挑発など通用しない事をはっきりと伝えていただきたいものです。

さて、今回の話題は
パチンコ店の建設に反対する住民と建設賛成派との争いです。
ご存知かとは思いますが、私は文才とオツムがない故に長文になってしまいます。
もし宜しければ、こんな駄文につきあってやろうじゃないかという方、
暇つぶし程度にご覧いただければ幸いです。




千葉県習志野市の静かな住宅街にパチンコ店が建設されることになりました。
このパチンコ店は、駐車台数777台という、
郊外のショッピングモール並みの大規模店舗です。
建設予定地付近には児童福祉施設や高校などもあり、
車の交通量が増える事による交通事故の危険の増加や、
教育面や治安への悪影響を懸念する
住民や関係者などからの反対意見が出ています。

その反対派の人たちが今、
酷い嫌がらせ…いえ…脅迫とも思える仕打ちを受けています!

参考ニュース記事
http://news.livedoor.com/article/detail/8286460/
魚拓 http://megalodon.jp/2013-1130-0002-43/news.livedoor.com/article/detail/8286460/
以上の記事を参考に、
私の足りない文才と頭でわかりやすく解説させて頂きます。
(余計にわかり辛くなっていたらあしからず…)



反対派の児童福祉施設のパソコンに、こんなEメールが届いているそうです。
________________________________
おまえの施設が出て行ったらええねん
20人ぐらいのガキのために
何千人もいるパチンコファン犠牲にすんなや
________________________________


嫌がらせはメールだけではありません!
福祉施設の敷地内に、たくさんのゴキブリの死骸や、
血液の着いたティッシュペーパーなどがバラまかれました。
さらにこの福祉施設の運営者の自宅には毎日、
石やゴミが投げつけられる上に、
建設反対集会主催者のクルマには傷が着けられるなど、
悪質極まりない嫌がらせを受けているとの事です!!

しかもこの一件を取材していた記者までもが、
「おまえパチンコに反対して何の得があんねん」
などと電話で脅迫された挙句に自宅を特定されたらしく、
ハトの死骸まで投げ込む悪質ぶり…。

「それまでこんなことは一度だってなかったのに、
パチンコ反対運動をした途端にこれですからね…」(ある住民男性)

ここできっと、こんな疑問があると思いますので補足…

Q:
なんで、もっと早い段階で反対しなかったの?
A:
着工予定は今年4月と発表されましたが、
それが発表されたのは、今年2月ごろ…つまり、
ギリギリで発表したと言う事です。
住民に発表・周知してからわずか2ヶ月後の着工では
反対運動が間に合うとは、とても思えません。
「噂をきいて数日後にはもう工事が始まってた」
という状況だと推測します。

Q:
なんで、児童福祉施設や学校の近くに
パチンコ店があったらダメなの?
A:
遊技場は風俗営業第7号、つまり風俗店に当てはまります。
条例で各自治体によって規制があります。
パチンコ店等規制条例  wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B3%E5%BA%97%E7%AD%89%E8%A6%8F%E5%88%B6%E6%9D%A1%E4%BE%8B
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO122.html
道徳的に考えて、
未成年者が通う学校や未成年者も利用する公共施設付近に
事実上の賭博場を設けるのは、悪影響以外の何者でもありません。

Q:
なんでブログ主はパチンコ否定してんねん?アホちゃうのん?
A:
はい。アホなのでパチンコで楽して稼ぐという事がわかりません。
サンドに貴重なお札を吸わせるドM趣味は全くわかりません。
サンドや券売機にくれてやるお札があったら、
貯金箱に入れるか、今日の晩御飯を豪勢にするか、友達と缶ビールでも飲みます。
ただ解るのは、シマの端の集金箱はたったの3時間で一杯になる事だけです。

以上で、補足になっていない補足を終了します…

しかも!!!!!
それまでの習志野市の条例では、
「教育施設から200M以内にパチンコ店を建ててはいけない」
と決められていたのです。

その条例…「決まり」が突然にして変わりました。
パチンコ建設説明会の開催された2月ごろに、
ほとんど同じタイミングで条例が突如に撤廃しました!
パチンコ屋にとって障害となっていた、
200m以内の教育施設も福祉施設も、
「決まり」がないのですから、
いくらパチンコ屋を建てても法的にも条例においても問題ありません。
道徳的には大変よろしくないとは思いますが。

しかも、ゴキブリ死骸や血ティッシュ・石ころ・ゴミ・ハト死骸…
これらのもはや嫌がらせとは呼びがたい
「脅迫行為」を地元警察に届け出ても、
「嫌なら出て行けば?」などと、反対派には取り合ってくれないそうです!!


本来は静穏な住宅街に、
突如として騒音とタバコ臭を発するうえ、
キャッチボールができるほど交通量が少ない道が、
ギャンブラーのクルマが往来するのです!

今回のパチンコ屋建設の件は、
何も習志野市の事ではありません!
これを容認して放置していたら、
あなたのお住まいの住宅街も同じ目に合うかもしれません!

全国にこの習志野市の惨状を広めましょう