こんばんわ。

 

今日は『原発』のあり方について書きたいと思います。

 

あっ 最初に書いておきますが、あくまで個人的主観で書いておりますので見たくない方は無視してくださいね。

 

 

先日、住宅メーカーから

 

「家庭用蓄電池』についてお話しをさせて下さい。」

 

とのことで、興味があったので話だけ聞くことにしました。

 

どうも太陽光発電の売電価格が、来年以降タダ同然になるという事で余剰発電分を家庭用蓄電池に貯めてまかなおうというプランの提案のようでした。

 

 

しかし、自分には

 

「今後、太陽光発電の売電価格が無くなるので、太陽光発電の需要があまりも見込めないので、家庭用蓄電池の売り込みを進めていきます。」

 

と言う風にしか取れませんでした(笑)

 

セールスの方と色々話しをする中で、こんな話が出てきました。

 

「国が原発を廃炉にして火力発電に移行していますよね。その燃料が高騰していて電力会社自由化のあおりもあって、燃料調整費として徴収するも燃料費を回収しきれないので、その分を売電価格削減で穴埋めするらしいです。」

 

との話でした。

 

・・・どうですかね?

 

原発が危険だと勝手に決めておいて、とても エコとは程遠い『火力発電』 に勝手に移行して、さらにその穴埋めを国民から徴収するとは・・・。

 

しかも、一番エコである太陽光発電設置者 から金を取るとは・・・。

 

どこまで、国民をバカにしているのか!

 

こういっては何ですが、自動車のガソリンエンジンが環境に悪いと言っておきながら、電力確保のために化石燃料をボウボウ燃やすのはどうかと思いますがね。

 

安全管理がままならない理由で、ある意味クリーンエネルギーの原子力の開発をストップして原始的な火力発電に頼ろうとは、嘆かわしい・・・。(発電効率は火力の方が上らしいですが・・・・。)

今現在の原子力が『核分裂』による発電であるから『放射能』が出る分けで、『核融合』を実用化すれば『放射能』はだいぶ緩和されるはずです。

 

今後、化石燃料が減り続けて原油価格の上昇すれば、喜ぶのは原油産油国だけであります。

 

そして、しまいにはそれを巡って争いが起こるのは目に見えています。

 

紛争地域が産油国周辺に集中しているのは、気のせいですかね?

 

 

本当の世界平和を望むなら、真のクリーンエネルギーに金をかけたらどうだろうか?

 

前向きなにエネルギー問題に取り組むのであれば、喜んで燃料調整費でも何でも出そうじゃないですか。

 

これからは、目先の利益 や 付け焼刃 では達撃ち出来ない状況になっていくと自分は考えています。

 

話が妙に大きくなってしまいましたが、それぐらい大きく物事を考えないと対して何も変わらないと事です。

 

 

では、またウインク