たまには真面目に占星術の話でもしよっと口笛


占星術では基本的に、生まれた時の東の地平線にある星座がかなり重要です。

一般的に星座を聞かれた時に答える星座は、その人が生まれた時の太陽が位置している星座のことです。(太陽星座)

太陽は約1ヶ月で1つの星座を通り過ぎるので、その期間に生まれた人たちは太陽のある星座が同じになります。
また、だいたい毎年同じ時期に同じ星座を通過するので、どの年に生まれても同じになります。

占星術では、(生まれた時間を考慮しなければ)太陽は父親を意味するので、太陽の状態を調べることによってその人の父親がどんな人であるか、を予言することができる。

地平線上に出てくる星座は約2時間で変わっていくので、その人自身の個性や体質・性格を占うには、生まれた時の東の地平線にある星座が何かで決まってきます。

ちなみにこの東の地平線と星座が交わる点を『アセンダント』といいます。

その人自身の運命を占う上で、アセンダントがどの星座かがまず重要。
つまり生年月日以外に、生まれた時間と場所はとても大事になってきます。


つづく…