昔の彼女~その弐~前編
の続きです
「欲しいものはこんなものじゃないっ」
こんなこと言われたらオジサンだって凹みます
けど人生経験豊富なのですぐに気を取り直して
聞きました
自分「じゃあ何が欲しいの?」
彼女『高いからいいよ』
「高い…」実に恐ろしい言葉です
デジカメとDSでも結構高いんですけど
それよりも高いってか(((゜д゜;)))
「いいよ、じゃあそれが売っている所へ行こう」
彼女に連れられ向かった先は
百貨店の宝飾品売り場
そして彼女が指差したもの
それは
指輪だーっ( ̄□ ̄;)!!
なんて現実的っっっ!
これがリアル女心かっ!
そうなのかっ!
「わかった、これでいいの?」
『でも高いから…』
た・し・か・に・高~い!
もちろんお財布の中の現金では足りません
翌月の請求に恐怖しながらカード使ったよ
それから数日後…
彼女がイラナイと言ったDS
自分もやっているヒマなどないので
当時自分が店長をしていたお店の
日頃から仕事を頑張ってくれているアルバイトの女の子に
「永遠に貸してあげるよ」と言って差し上げました
その数分後、
彼女がお店に来て言った
衝撃的な一言
『やっぱりDSやりたい』
「すみません、もう一度言ってください」
『DSがやりたい』
聞くところによると学校で友人がやっていた
どうぶつの森が面白そうでどうしてもやりたいとのこと
ええ勿論言いましたよ
男の威厳てものがありますから
ガツンと言ってやりました
「なんだチミは……」(なんだチミはってか…)
DSはどうしたのかって?
新しいのを買ってやりましたよ…
(アンタ女を甘やかしすぎ)
あなたのそのご意見ごもっともです
それから数日後すべてを手にして
大満足の彼女は留学へと行き
さらに数ヵ月後留学先の彼女から
「指輪をなくした」とスカイプで聞いた…